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決戦2日前の27日、天皇賞・秋の出走馬は東西のトレセンで調整を行った。GⅠ5連勝を狙うイクイノックスは、リラックスした雰囲気を漂わせた。
<美浦トレセン>
史上3頭目となる秋の盾連覇を目指すイクイノックスは坂路を4ハロン69秒6-16秒3で駆け上がったあと、Bコースをダクで半周。僚馬との隊列の2番手を、非常にリラックスした姿で闊歩(かっぽ)していたのが印象的だった。
「(イクイノックスの活躍で)私自身が経験したことのない状況。(休み明けを)叩いてどうこうなんて余裕はないし、一戦一戦必死にやってます」と心境を明かす木村調教師。「トラブルなく来られているし、引き続き最善を尽くします」と万全の態勢づくりを誓う。
昨年3着で札幌記念4着のダノンベルーガは、調教スタンド前の運動場で微調整を行った。「追ったあとの木曜日には活気が出てきた。展開次第だが、うまく立ち回ることができればチャンスはある」と堀調教師はモレイラ騎手の手腕に期待を託す。
僚馬で札幌記念5着のヒシイグアスは、新設のEコース(ダート)をダクで半周した。「7歳になるが、心身のバランスはとれている。去年や一昨年に比べて調教もしっかりできている」とトレーナー。
産経賞オールカマー7着のノースブリッジは、坂路をキャンターで4ハロン66秒5-15秒8。「変わらず順調。元気もいいですよ。バイアスのあるコースだし、枠は外より内のほうがいいでしょう」と、奥村武調教師は最内枠を利して上位食い込みを狙う。
<栗東トレセン>
昨年の日本ダービー以来となるGⅠ3勝目を狙うドウデュースは、入念に角馬場で体をほぐしてからCWコースをゆったりと半周。その後、プールにも行った。筋肉隆々のほれぼれする馬体を弾ませ、落ち着き払った様子で風格たっぷり。友道調教師は「追い切り後も変わりなく来ている。威圧感が出てきた。馬体重は輸送もあるし、前走と同じくらいになると思う。あとはジョッキーに任せるだけ」と期待を寄せた。
天皇賞・春秋連覇を目指すジャスティンパレスは角馬場で運動してから坂路へ。最内にコースを取り、ダイナミックなフォームで走り抜けた。池水助手は「気配はいつもと変わりなく、落ち着きがありますね」と納得の表情。調教後の馬体重は前走から6キロ増の476キロ。「輸送も問題ない馬ですからね。ちょうどいい感じになると思います」とうなずいた。
ジャックドールは坂路の最内をぶれのないフォームで駆け上がった。首をグッと下げて程よい気合乗りをみせ、力強いフットワークで好調をアピールした。藤岡調教師は「順調です。体は輸送で少し締まると思うし、510キロくらいになるかなと思う。見た目もすごくいい。もともとトモ(後肢)に疲れがたまりやすいけど、何の心配もない。いい馬場でレースができそうなのが一番だね」と楽しみにする。
プログノーシスはCWコースで体を慣らし、その後、坂路を軽快に登坂した。福永助手は「東京は初めてなので、前走とは違った硬めの馬場への対応も鍵となってきそうです。ゲートなどに課題が残る点も、馬の特徴をよく知る鞍上にうまくレースを組み立ててもらうことで、GⅠの舞台で全力の走りが見られるようにと期待します」と力を込めた。
ガイアフォースは角馬場から坂路。小川助手は「順調にきています。なんの問題もなく、楽しみが持てる状態ですよ。良馬場でできそうなのもいいし、ストライドの大きい馬だから、真ん中ぐらいの枠もいい」と好気配を伝えた。
木曜に追い切ったエヒトはウオーキングマシンで運動して体調を整え、この日に東京競馬場入りした。清水亮助手は「前走よりも今回の方が状態は確実にいいです。あとはポジションだけ。スタートは鍵ですが、小倉記念ぐらいの位置を取れれば、ここでも通用してもと思っています」と一発を狙う。
アドマイヤハダルは角馬場で入念に体をほぐし、CWコースを周回。大久保調教師は「雰囲気は良かったです。前走からの上積みがありそうですね。馬体重は前走と変わらないぐらいになりそうです」と語った。
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