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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は東京スポーツ杯2歳ステークス・データ分析 をお届けします!
【キャリア】
6月に東京・阪神で新馬戦が行われるようになった、2012年以降の2着以内馬18頭は、みなキャリア3戦以内。キャリア4戦以上の馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
④トーセンヴァンノ ⑥ナバロン
【前走着順】
2012年以降の1~2着馬18頭の前走着順を確認すると、1着15頭、オープンクラス2着が3頭。前走が条件以下のクラスで敗退、およびオープンクラス3着以下だった馬は劣勢を強いられている。
(減点対象馬)
④トーセンヴァンノ
【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、重賞なら6番人気以内、それ以外であれば3番人気以内がひとつの目安。2012年以降の2着以内全馬がこの条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
⑥ナバロン ⑦デリカテス ⑧グランシエロ ⑨スカイフォール ⑪テラフォーミング
【前走馬体重】
2012年以降、前走の馬体重が450キロ未満だった馬の2着連対圏入りは、前走重賞優勝馬のみ。相応の実績がない、小ぶりな馬は疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
⑩アルナシーム
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、①イクイノックス、②テンダンス、③アサヒ、⑤レッドベルアーム、⑫ダンテスヴューの5頭。
トップには⑤レッドベルアームを挙げたい。2012年以降、前走阪神新馬戦からの臨戦馬は【2.0.1.1】という上々の成績。同組が2019年、2020年と2年連続で勝利を収めていることも追い風になりそうだ。
以下は、①イクイノックス、②テンダンス、⑫ダンテスヴューの3頭横並びの評価としたい。残りの1頭、③アサヒは近9回連対ゼロの未勝利戦複数回経験馬。それだけに強調しづらい感を受ける。
<注目馬>
⑤レッドベルアーム ①イクイノックス ②テンダンス ⑫ダンテスヴュー
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