まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
古馬の長距離王決定戦「第161回天皇賞・春」(5月3日、京都、GI、芝3200メートル)の発走が3日後に迫った。連覇のかかる東のフィエールマンが人気の中心だが、迎え撃つ西の総大将は前哨戦の阪神大賞典を快勝したユーキャンスマイルだ。全国リーディングトップをひた走る友道康夫調教師(56)が、本格化したステイヤーを自信満々に送り出す。
--前走の阪神大賞典は、ジャパンC5着以来のレース。快勝といえる内容だった
友道康夫調教師「折り合いがスムーズで、直線では内からしっかり伸びてくれた。馬体重が12キロ増えていたが、昨秋は東京への輸送があって減っていたからで、戻ったということ。金鯱賞の予定を1週延ばして万全の体調で臨めたのも良かった。ようやく本格化してきたね」
--この中間の調整過程も順調に見える
「在厩で調整し、いろいろな施設を使って調整してきた。1週前は調教駆けするパートナーと(CWコースで)長めからしっかりやった。調教でそこまで走る馬ではないが、動きからは一度使った上積みが感じられた。充実しているね」
--最終追い切りは、(岩田康騎手の落馬負傷で鞍上に決まった)浜中騎手が乗って坂路で併せ馬。馬なりのまま4F54秒8、ラスト1F13秒0で併走相手と同時入線
「急きょの乗り替わりだったので、ジョッキーに乗ってもらった。いい感触をつかんでくれたようだ」
--浜中騎手を鞍上に指名したのは
「ジョッキーに騎乗制限のあるなか、馬主さんとも意見が一致した。迫力のある追い方で最後までしっかり追ってくれる。エンジンのかかりが遅いタイプのこの馬には合っていると思った」
--昨春の盾ではフィエールマンから1秒5離された5着
「もともとトモの緩さとかがあって、去年の今ごろはまだ何とかGIに参加している、という感じだった」
--その後、夏の新潟記念を勝ち、秋には天皇賞4着、ジャパンC5着
「以前はトモにアンバランスなところがあり、踏み込みが左右で違っていたが、新潟記念を勝ったころからトモの緩さが解消。真っ直ぐ走れるようになり、右回りでも左回りでも関係なくなった。それに筋肉もついてきた」
--この1年の成長ぶりが楽しみ
「今の充実ぶりは素晴らしい。胴が長い長距離向きの体型をしているし、性格ものんびりでおっとりしている。そんな気性だから、折り合いに問題がないところもいいね」
--トレーナーにとっても、春の天皇賞は2008年アドマイヤジュピタで初めてGIを勝ったレース
「関西人なので春の天皇賞には思い入れが強いし、目標のレース。今年のデキなら勝ち負けの競馬ができると思う。ユーキャンスマイル(笑ってごらん)の馬名のとおり、日本のみなさんが多く笑えるように頑張ります」
(夕刊フジ)
■ともみち・やすお 1963年8月11日生まれ。兵庫県出身。89年に浅見国一厩舎の厩務員としてキャリアをスタート。松田国厩舎で調教助手となり、2001年に調教師免許を取得。02年に開業し、05年朝日チャレンジCで重賞初V、08年天皇賞・春でGI初制覇。昨年の菊花賞を制し、“牡馬クラシック3冠トレーナー”となった。今年はここまでJRA20勝をあげ、全国リーディングトップ。先週まで通算547勝(うち重賞43勝)をあげている。
★天皇賞・春の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。【安田記念2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、大久保先生、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! |
|
2024年6月2日(日) 05:00
ウマニティ
ウマニティ編集部
64,251
|
【安田記念2024】◎ダノンデサイルでダービー大的中!予想神スガダイの選ぶ3頭「前走の敗戦で評価が落ちれば馬券的にも美味しい」 |
|
2024年5月31日(金) 16:10
ウマニティ
ウマニティ編集部
24,719
|
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|