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武蔵野S G3

日程:2006年10月28日()15:40 東京/ダート1600m

武蔵野Sの歴史と概要

2013年の優勝馬ベルシャザール
2013年の優勝馬ベルシャザール

12月のチャンピオンズカップ東京大賞典へとつながるダート路線の主要ステップレース。東京ダート2100m時代の第3~4回(1998~1999年)にはエムアイブランが2連覇を達成。第6回(2001年)は初ダートとなったクロフネが異次元の強さで圧勝劇を演じ、競馬界に衝撃を走らせたことは語り草となっているが、同馬が記録した1分33秒3という勝ちタイムは今もなおダート1600mのJRAレコードとして破られていない。なお、そのクロフネおよび第18回(2013年)の勝ち馬ベルシャザールは、次走でジャパンカップダート(現在のチャンピオンズカップ)も制し、JRA賞最優秀ダートホースのタイトルを手中に収めている。ほか、第11回(2006年)のシーキングザベスト、第14回(2009年)のワンダーアキュートなど、交流重賞戦線で活躍している馬の勝利も多数。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第28回
動画無し
2023年11月11日
東京 ダ1600m
武蔵野S2023
ドライスタウト 牡4 1:35.2 横山武史 牧浦充徳 全着順を
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第27回
動画無し
2022年11月12日
東京 ダ1600m
武蔵野S2022
ギルデッドミラー 牝5 1:35.6 三浦皇成 松永幹夫 全着順を
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第26回
動画無し
2021年11月13日
東京 ダ1600m
武蔵野S2021
ソリストサンダー 牡6 1:35.0 戸崎圭太 高柳大輔 全着順を
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第25回
動画無し
2020年11月14日
東京 ダ1600m
武蔵野S2020
サンライズノヴァ 牡6 1:35.0 松若風馬 音無秀孝 全着順を
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第24回
動画無し
2019年11月9日
東京 ダ1600m
武蔵野S2019
ワンダーリーデル 牡6 1:34.6 横山典弘 安田翔伍 全着順を
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第23回
動画無し
2018年11月10日
東京 ダ1600m
武蔵野S2018
サンライズノヴァ 牡4 1:34.7 戸崎圭太 音無秀孝 全着順を
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第22回
動画無し
2017年11月11日
東京 ダ1600m
武蔵野S2017
インカンテーション 牡7 1:35.5 三浦皇成 羽月友彦 全着順を
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第21回
動画無し
2016年11月12日
東京 ダ1600m
武蔵野S2016
タガノトネール セ6 1:33.8 田辺裕信 鮫島一歩 全着順を
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第20回
動画無し
2015年11月14日
東京 ダ1600m
武蔵野S2015
ノンコノユメ 牡3 1:34.7 C.ルメール 加藤征弘 全着順を
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第19回
動画無し
2014年11月15日
東京 ダ1600m
武蔵野S2014
ワイドバッハ 牡5 1:35.2 武豊 庄野靖志 全着順を
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第18回
動画無し
2013年11月10日
東京 ダ1600m
武蔵野S2013
ベルシャザール 牡5 1:35.3 C.ルメール 松田国英 全着順を
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第17回
動画無し
2012年11月11日
東京 ダ1600m
武蔵野S2012
イジゲン 牡3 1:36.4 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第16回
動画無し
2011年11月13日
東京 ダ1600m
武蔵野S2011
ナムラタイタン 牡5 1:35.2 熊沢重文 大橋勇樹 全着順を
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第15回
動画無し
2010年11月14日
東京 ダ1600m
武蔵野S2010
グロリアスノア 牡4 1:36.6 戸崎圭太 矢作芳人 全着順を
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第14回
動画無し
2009年11月7日
東京 ダ1600m
武蔵野S2009
ワンダーアキュート 牡3 1:35.5 安藤勝己 佐藤正雄 全着順を
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第13回
動画無し
2008年11月8日
東京 ダ1600m
武蔵野S2008
キクノサリーレ 牡3 1:36.0 後藤浩輝 吉田直弘 全着順を
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第12回
動画無し
2007年10月27日
東京 ダ1600m
武蔵野S2007
エイシンロンバード 牡5 1:35.5 吉田豊 小崎憲 全着順を
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第11回
動画無し
2006年10月28日
東京 ダ1600m
武蔵野S2006
シーキングザベスト 牡5 1:35.3 勝浦正樹 森秀行 全着順を
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第10回
動画無し
2005年10月29日
東京 ダ1600m
武蔵野S2005
サンライズバッカス 牡3 1:35.2 佐藤哲三 音無秀孝 全着順を
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第9回
動画無し
2004年10月30日
東京 ダ1600m
武蔵野S2004
ピットファイター 牡5 1:35.4 柴田善臣 加藤征弘 全着順を
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第8回
動画無し
2003年11月1日
東京 ダ1600m
武蔵野S2003
サイレントディール 牡3 1:36.2 O.ペリエ 池江泰郎 全着順を
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第7回
動画無し
2002年10月26日
中山 ダ1800m
武蔵野S2002
ダブルハピネス 牡5 1:52.2 河内洋 柴田政見 全着順を
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第6回
動画無し
2001年10月27日
東京 ダ1600m
武蔵野S2001
クロフネ 牡3 1:33.3 武豊 松田国英 全着順を
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第5回
動画無し
2000年10月28日
東京 ダ1600m
武蔵野S2000
サンフォードシチー 牡5 1:35.4 村山明 大沢真 全着順を
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第4回
動画無し
1999年5月22日
東京 ダ2100m
武蔵野S1999
エムアイブラン 牡7 2:09.6 武豊 伊藤修司 全着順を
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第3回
動画無し
1998年5月23日
東京 ダ2100m
武蔵野S1998
エムアイブラン 牡6 2:11.8 武豊 伊藤修司 全着順を
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第2回
動画無し
1997年5月17日
東京 ダ2100m
武蔵野S1997
デュークグランプリ 牡6 2:10.5 岡部幸雄 小西一男 全着順を
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第1回
動画無し
1996年5月18日
東京 ダ2100m
武蔵野S1996
キソジゴールド 牡7 2:11.6 安田康彦 安田伊佐 全着順を
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歴史と位置付け

もともと春の東京開催で行われていたダート1600mのオープン特別「武蔵野ステークス」が、1996年にダート2100mのG3重賞としてリニューアル。その後、2000年のジャパンカップダート新設にともない、その前哨戦となるべく秋開催へと施行時期を移し、距離もダート1600mへと変更された。着順を問わず、このレースに出走した馬はジャパンカップダートで好走するケースが多かったが、同競走がチャンピオンズカップへと改められた2014年以降は好走例が激減し、前哨戦としながらもその関連性は薄くなりつつある。

開催時期

第1~4回(1996~1999年)は5月中旬~下旬。第5~14回(2000~2009年)10月下旬~11月上旬。第15回(2010年)以降は11月中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:東京ダート1600m(左回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:4000万円
負担重量:別定

年表

1996年東京ダート2100m、4歳(現在の3歳)以上、別定、混合競走として創設
競走名は「武蔵野ステークス」
G3(国内独自)に格付け
1997年指定交流競走に指定
1998年「英国祭UK98開催記念」の副題を付して実施
1999年エムアイブランがレース史上初の2連覇を達成
2000年国際競走に指定
施行距離をダート1600mに変更
2001年競走名を「東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス」に改称
クロフネがダート1600mの日本レコードを更新
2002年国際G3に格付け
中山ダート1800mで施行
2014年チャンピオンズカップの前哨戦に指定
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年5月25日()
葵S  G3
2024年5月26日()
目黒記念  G2
日本ダービー  G1

競馬番組表

2024年5月25日()
2回東京11日目
3回京都11日目
2024年5月26日()
2回東京12日目
3回京都12日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
2 ステレンボッシュ 牝3
28,331万円
3 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
22,165万円
5 チェルヴィニア 牝3
21,519万円
6 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
7 ライトバック 牝3
11,256万円
8 シンエンペラー 牡3
11,128万円
9 コラソンビート 牝3
9,942万円
10 ジューンテイク 牡3
9,821万円
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