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チャレンジC G3

日程:2005年9月10日()15:45 阪神/芝2000m

チャレンジCの歴史と概要

2021、22年の優勝馬ソーヴァリアント
2021、22年の優勝馬ソーヴァリアント

現在は12月上旬に別定戦として施行されている歴史ある阪神の中距離重賞。9月開催時代はここを秋の始動戦に選ぶ一流馬も多く、第47回(1996年)のマーベラスサンデー、第53回(2002年)のタップダンスシチー、第59回(2008年)のドリームジャーニー、第60~61回(2009~2010年)連覇のキャプテントゥーレなど、G1馬やのちのG1馬の活躍も目立っていた。施行時期が12月となった2012年以降で注目に値するのは第71回(2020年)のレイパパレ。同馬はデビューから5連勝かつ本競走にて重賞初制覇を飾り、次走で大阪杯をも制して6連勝でG1ウィナーへと登り詰めている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第74回
動画無し
2023年12月2日
阪神 芝2000m
チャレンジC2023
ベラジオオペラ 牡3 1:58.8 横山和生 上村洋行 全着順を
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第73回
動画無し
2022年12月3日
阪神 芝2000m
チャレンジC2022
ソーヴァリアント 牡4 1:57.5 C.ルメール 大竹正博 全着順を
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第72回
動画無し
2021年12月4日
阪神 芝2000m
チャレンジC2021
ソーヴァリアント 牡3 2:01.0 C.ルメール 大竹正博 全着順を
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第71回
動画無し
2020年12月5日
阪神 芝2000m
チャレンジC2020
レイパパレ 牝3 1:59.9 川田将雅 高野友和 全着順を
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第70回
動画無し
2019年11月30日
阪神 芝2000m
チャレンジC2019
ロードマイウェイ 牡3 1:59.1 C.ルメール 杉山晴紀 全着順を
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第69回
動画無し
2018年12月1日
阪神 芝2000m
チャレンジC2018
エアウィンザー 牡4 1:58.3 M.デムーロ 中竹和也 全着順を
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第68回
動画無し
2017年12月2日
阪神 芝2000m
チャレンジC2017
サトノクロニクル 牡3 1:58.6 M.デムーロ 池江泰寿 全着順を
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第67回
動画無し
2016年12月10日
阪神 芝1800m
チャレンジC2016
マイネルハニー 牡3 1:46.5 柴田大知 栗田博憲 全着順を
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第66回
動画無し
2015年12月12日
阪神 芝1800m
チャレンジC2015
フルーキー 牡5 1:46.1 M.デムーロ 角居勝彦 全着順を
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第65回
動画無し
2014年12月13日
阪神 芝1800m
チャレンジC2014
トーセンスターダム 牡3 1:45.9 武豊 池江泰寿 全着順を
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第64回
動画無し
2013年12月7日
阪神 芝1800m
チャレンジC2013
アルキメデス 牡4 1:46.5 M.バルザローナ 藤原英昭 全着順を
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第63回
動画無し
2012年12月8日
阪神 芝1800m
チャレンジC2012
ショウリュウムーン 牝5 1:46.6 秋山真一郎 佐々木晶 全着順を
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第62回
動画無し
2011年9月10日
阪神 芝2000m
チャレンジC2011
ミッキードリーム 牡4 1:59.6 和田竜二 音無秀孝 全着順を
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第61回
動画無し
2010年9月11日
阪神 芝2000m
チャレンジC2010
キャプテントゥーレ 牡5 1:59.2 小牧太 森秀行 全着順を
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第60回
動画無し
2009年9月12日
阪神 芝2000m
チャレンジC2009
キャプテントゥーレ 牡4 2:00.0 川田将雅 森秀行 全着順を
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第59回
動画無し
2008年9月15日
阪神 芝2000m
チャレンジC2008
ドリームジャーニー 牡4 1:58.5 池添謙一 池江泰寿 全着順を
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第58回
動画無し
2007年9月8日
阪神 芝2000m
チャレンジC2007
インティライミ 牡5 2:00.0 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第57回
動画無し
2006年9月9日
中京 芝2000m
チャレンジC2006
トリリオンカット 牡6 1:57.4 和田竜二 音無秀孝 全着順を
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第56回
動画無し
2005年9月10日
阪神 芝2000m
チャレンジC2005
ワンモアチャッター 牡5 1:59.4 福永祐一 友道康夫 全着順を
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第55回
動画無し
2004年9月11日
阪神 芝2000m
チャレンジC2004
スズカマンボ 牡3 2:01.6 武豊 橋田満 全着順を
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第54回
動画無し
2003年9月13日
阪神 芝2000m
チャレンジC2003
カンファーベスト 牡4 1:58.3 安藤勝己 佐藤吉勝 全着順を
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第53回
動画無し
2002年9月7日
阪神 芝2000m
チャレンジC2002
タップダンスシチー 牡5 1:58.1 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第52回
動画無し
2001年9月8日
阪神 芝2000m
チャレンジC2001
イブキガバメント 牡5 1:59.4 河内洋 橋口弘次 全着順を
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第51回
動画無し
2000年9月9日
阪神 芝2000m
チャレンジC2000
ミッキーダンス 牡4 1:58.3 佐藤哲三 服部利之 全着順を
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第50回
動画無し
1999年9月12日
阪神 芝2000m
チャレンジC1999
ツルマルツヨシ 牡4 1:59.5 藤田伸二 二分久男 全着順を
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第49回
動画無し
1998年9月13日
阪神 芝2000m
チャレンジC1998
ランフォザドリーム 牝4 2:01.2 河内洋 田中耕太 全着順を
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第48回
動画無し
1997年9月7日
阪神 芝2000m
チャレンジC1997
シンカイウン 牡5 1:59.3 南井克巳 二分久男 全着順を
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第47回
動画無し
1996年9月8日
阪神 芝2000m
チャレンジC1996
マーベラスサンデー 牡4 1:59.5 武豊 大沢真 全着順を
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第46回
動画無し
1995年9月10日
京都 芝2000m
チャレンジC1995
マイシンザン 牡5 1:58.0 熊沢重文 山本正司 全着順を
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第45回
動画無し
1994年9月11日
中京 芝2000m
チャレンジC1994
ツルマルガール 牝3 1:58.7 武豊 橋口弘次 全着順を
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第44回
動画無し
1993年9月19日
阪神 芝2000m
チャレンジC1993
ウィッシュドリーム 牡4 2:04.3 武豊 坪憲章 全着順を
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第43回
動画無し
1992年9月20日
阪神 芝2000m
チャレンジC1992
レットイットビー 牡4 2:03.7 佐藤哲三 吉岡八郎 全着順を
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第42回
動画無し
1991年9月15日
中京 芝2000m
チャレンジC1991
ヌエボトウショウ 牝4 1:59.1 角田晃一 渡辺栄 全着順を
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第41回
動画無し
1990年9月16日
中京 芝2000m
チャレンジC1990
ファンドリポポ 牝4 2:01.9 南井克巳 岩元市三 全着順を
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第40回
動画無し
1989年9月17日
阪神 芝2000m
チャレンジC1989
ハツシバエース セ6 2:00.0 岡冨俊一 中村覚之 全着順を
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第39回
動画無し
1988年9月18日
阪神 芝2000m
チャレンジC1988
タニノスイセイ 牡5 1:58.6 武豊 宮本悳 全着順を
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第38回
動画無し
1987年9月20日
阪神 芝2000m
チャレンジC1987
プレジデントシチー 牡4 2:00.8 南井克巳 中尾謙太 全着順を
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第37回
動画無し
1986年9月14日
阪神 芝2000m
チャレンジC1986
ドウカンヤシマ 牡6 1:59.7 清水英次 鹿戸明 全着順を
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歴史と位置付け

1950年にハンデキャップ重賞として「チャレンジカップ」の競走名で創設。1953年に「朝日チャレンジカップ」に改称され、長らくその名称で親しまれてきたが、2014年に創設時と同じ競走名の「チャレンジカップ」に戻された。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。1952年に阪神芝2400mから芝2000mに距離短縮され、長期間にわたって距離の変更はなかったが、施行時期が9月から12月に移された2012年に芝1800mに短縮。2017年に再び芝2000mに延長されている。2000m路線のトップクラスは香港カップに、それ以上の距離路線組は有馬記念香港ヴァーズを目指すため、時期的に一線級の参戦は少ない。

開催時期

第1回(1950年)は11月26日。第2回(1951年)は10月14日。第3~7回(1952~1956年)は10月下旬~11月上旬。第8~11回(1957~1960年)は12月下旬。第12~17回(1961~1966年)は10月中旬~下旬。第18~19回(1967~1968年)は10月上旬。第20~45回(1969~1994年)は9月中旬~下旬。第46~62回(1995~2011年)は9月上旬~中旬。第63回(2012年)以降は12月上旬をベースに開催されている。

競走条件

施行場所:阪神芝2000m(右・内回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:別定

年表

1950年阪神芝2400m、4歳(現在の3歳)以上、ハンデキャップ戦として創設
競走名は「チャレンジカップ
1952年施行距離を芝2000mに変更
1953年競走名を「朝日チャレンジカップ」に改称
1954年負担重量を別定に変更
1957年負担重量をハンデキャップに変更
1966年京都芝2000m(内)で施行
1971年ケイサンタがレース史上初の2連覇を達成
1978年混合競走に指定(~1983年)
1979年中京芝2000mで施行
1981年負担重量を別定に変更
1984年グレード制導入にともないG3(国内独自)に格付け
1985年1位入線のニシノライデンが失格
1988年タニノスイセイが阪神芝2000mのコースレコードを更新
1990年中京芝2000mで施行
1991年中京芝2000mで施行
1993年混合競走に再指定
1994年中京芝2000mで施行
1995年京都芝2000m(内)で施行
マイシンザンが京都芝2000m(内)のコースレコードを更新
1997年指定交流競走に指定
2000年ミッキーダンスが阪神芝2000mのコースレコードを更新
2002年タップダンスシチーが阪神芝2000mのコースレコードを更新
2005年国際競走に指定
2006年中京芝2000mで施行
2007年国際G3に格付け
2010年キャプテントゥーレがレース史上2頭目の2連覇を達成
2012年施行距離を芝1800m(外)、負担重量をハンデキャップに変更
2014年競走名を「チャレンジカップ」に改称
2017年施行距離を芝2000m、負担重量を別定に変更
2022年ソーヴァリアントがレース史上3頭目の2連覇を達成
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年6月16日()
マーメイドS  G3
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
51,113万円
10 ナミュール 牝5
50,963万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
40,307万円
2 ダノンデサイル 牡3
38,200万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
4 ステレンボッシュ 牝3
28,331万円
5 アスコリピチェーノ 牝3
22,165万円
6 チェルヴィニア 牝3
21,519万円
7 シンエンペラー 牡3
19,041万円
8 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
9 レガレイラ 牝3
11,278万円
10 ライトバック 牝3
11,256万円
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