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東の舞台は中山から東京に移り、開幕週の日曜メーン(27日)は「第33回根岸S」が飾る。1着に優先出走権が与えられるフェブラリーSの前哨戦で注目を集めているのは、カペラSを制した明け4歳馬コパノキッキング。逃げから差し・追い込みへと脚質転換に成功し、目下3連勝中だ。
ダート界の勢力図を一変させてしまうかもしれない。それくらい、コパノキッキングが3連勝で見せたパフォーマンスはズバ抜けていた。
以前は非凡なスピードを逃げる形でしか使えていなかったが、3走前の藤森Sをきっかけに生まれ変わった。スタート後に不利を受けてリズムを崩しながら、直線で豪快な追い込みを披露。1レース前の秋華賞で牝馬3冠を達成したアーモンドアイの印象を、上塗りしてしまうかのような衝撃Vだった。
その後は末脚を生かす形へ完全にモデルチェンジ。OP初戦のオータムリーフSで好位から抜け出すと、圧巻のカペラSは、逃げ馬が2着に残る展開を4角13番手からひっくり返した。しかも3戦すべて上がり3Fは34秒台とケタ違いだ。
今回は2戦して(2)(4)着の1400メートルに延びるが、馬名どおりの“キック力”を末脚に転換する術を身につけた今なら、スピード一辺倒だった以前とは違うはずだ。村山調教師も、「砂をかぶっても大丈夫だし、今のレース運びなら問題ないでしょう。初めての左回りも大丈夫」と攻略に自信を見せる。12月の来日から着実に勝ち星を積み上げているマーフィーの手腕も頼もしい。
ノンストップV4ならフェブラリーSが視界に入ってくる。初の東京で新ダート王候補がどんな走りを見せるか、じっくりと堪能したい。(夕刊フジ)
★根岸Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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