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12月8日の阪神9R・エリカ賞(2歳500万下、芝・内2000メートル)は7頭立て(オールイズウェルが出走取消)で行われ、デビュー4戦目で初めてハナを奪った川田将雅騎手騎乗のエールヴォア(牝、栗東・橋口慎介厩舎)が直線で二枚腰の粘りを見せ、1番人気に応えた。タイムは2分1秒4(良)。6番手から大外を伸びてきたブラヴァス(4番人気)が1馬身1/2差の2着に入り、クビ差の3着は3番手から直線で一旦2番手に浮上していたタガノディアマンテ(5番人気)。
エールヴォアは、父ヴィクトワールピサ、母フィーリングトーン、母の父ワイルドラッシュという血統。伯父ドリームパスポートは2006年きさらぎ賞・GIII、神戸新聞杯・GIIと重賞2勝を挙げ、GIで2着3度。叔父フロンティアは17年新潟2歳S・GIIIの勝ち馬。
◆川田将雅騎手「持ち味を生かす競馬でハナに行ってもという指示で。リズム良く競馬をして、結果を出してくれました」
★8日阪神9R「エリカ賞」の着順&払戻金はこちら
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