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GIホース7頭が顔をそろえた「第158回天皇賞・秋」は、充実期を迎えた4歳勢が中心となりそうだ。皐月賞馬アルアイン、ダービー馬レイデオロ、菊花賞馬キセキのクラシックホース3頭を向こうに回して主役を張るのがスワーヴリチャード。昨年のキタサンブラックに続き、春秋2000メートルGI制圧なるか。庄野靖志調教師(48)の胸の内に迫った。(夕刊フジ)
--ロングスパートでねじ伏せた大阪杯でGI初制覇。続く前走の安田記念では3着だった
庄野靖志調教師「大阪杯は自分からレースを作っていき、他の馬に脚を使わせるような競馬だった。安田記念は初のマイルでGI。どれぐらいやれるか期待していたが、レコードに0秒1差。よく頑張ってくれたと思う」
--その安田記念から直接ここへ
「宝塚記念を見送ったのは暑い時季があまり好きではないから。夏場にしっかり休養できたおかげで、栗東へ帰ってきたときもリフレッシュした感じだったよ」
--帰厩後の調整は
「9月13日に帰ってきた当初は緩さがあったし、体にも余裕が感じられたが、そこからは順調な調整過程をたどっている。追い切るごとにどんどん良くなってきたね」
--1週前はCWコースで4馬身先着。馬なりで6F78秒8、1F11秒9の好時計だった
「目標を前に置きながら道中では動きたがるところがあったが、ジョッキー(ミルコ・デムーロ騎手)にはしっかりやってもらったし、時計も出た」
--最終追い切りは先週に続いてデムーロ騎手が手綱を取り、2頭を前に置く形
「先週の追い切りが今週につながっている。前を行く2頭に速くならないようにペースを作ってもらった。先週より折り合い面は良かったし、3角から4角にかけての走りはダイナミックだった。遅れたけど、外を回っていたから気にしていない。当週としてはこれで十分だ」
--東京の2000メートルが舞台
「デビューからの走りを見ていると左回りのほうがいいイメージがあるし、実際に東京コースとは好相性。それに2000メートルは得意の距離だからね」
--昨年のキタサンブラックに続き、春秋の2000メートルGI制覇がかかる
「秋の天皇賞は格の重み、という点からも是非ともほしいレース。それに、ここからはこの馬の将来のために一戦一戦、大事なレースばかりだからね」
--府中の2000メートルは枠順もポイント
「まだゲートには少し不安があるので、包まれる可能性がある内より、真ん中あたりから好位を取るレースが理想だろうね」
--同期のクラシック3冠を勝った馬たちがすべて出てくる
「去年、クラシックで対戦してきたメンバーと戦えるのはうれしい。そんな強いメンバーのなかで、どれだけ強い競馬をしてくれるか楽しみにしている」
■庄野靖志(しょうの・やすし)
1970年3月2日生まれ。北海道出身。厩務員、調教助手を経て2006年に調教師免許を取得し、07年に開業。同年6月2日に東京5Rハリーコマンドで初勝利。18年大阪杯でGI初制覇を飾った。先週まで重賞9勝を含むJRA通算205勝。交流GIはJBCスプリントを10年サマーウインド、17年ニシケンモノノフで制している。
★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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同世代の『クラシック3冠優勝馬』がすべて出走する『伝統の天皇賞』
『クラシック』どころか『旧八大競走』ですらない『歴史のない上げ底?G1』を勝っただけのスワーヴリチャード。
『伝統と栄光のクラシックホース』のライバルたちと同じG1馬と呼ぶのは『格が違い過ぎて』…無念なり
オールドファンにとっては、
「え…?大阪杯がG1になったの(吃驚)??いつから…?)
(またJRAのご都合主義で無理やり昇格させたんだべ…)
『急造の上げ底 金メッキG1馬』の汚名を晴らすのは伝統の天皇賞を優勝するしかない。