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牝馬クラシック第2弾のオークス(20日、東京、GI、芝2400メートル)の枠順が17日に決まった。〔7〕枠(13)番となったアーモンドアイの2冠達成なるかが注目されるが、ZBAT特捜班は〔1〕枠(2)番ラッキーライラックに◎。桜花賞は2着に敗れたが、距離が延びて良さが出るタイプで、レースでの自在性は桜花賞馬にはない強み。状態は前走以上で、内々をロスなく運べる枠順の利を最大限に生かす。馬券は19日から発売される。
歴史は繰り返す。
打倒アーモンドアイへ、桜花賞2着ラッキーライラックの運命のゲート番は〔1〕枠(2)番。ちょうど1年前。2歳女王のソウルスターリングが、桜花賞3着から逆転戴冠を果たしたのと同じ白帽の偶数枠に、松永幹調教師のベビーフェースが緩んだ。
「いい枠だと思います。スタートも速いし、ここなら悪くても中団に行ける。前走の内枠(〔1〕枠(1)番)とは全然違います」
同じ内枠でも前走は厳しかった。大本命として徹底マークを受ける立場で、馬群に包まれないためには序盤から先行するしかなく、結果的にアーモンドアイの豪脚を引き出すよどみない流れを誘発した。
しかし今回は、道中ゆっくりと運べる2400メートル。持ち味の自在性をフルに発揮できるうえに、内々をロスなく運べる点でも、今の東京の高速馬場では圧倒的に有利だ。
女王の座奪還へ、この中間は中距離馬としてのさらなるスキルアップにつとめた。栗東トレセンではこれまでの坂路調教は封印し、距離を長めに乗れるCWコースを多用した。それも、あえて他馬の多い時間帯で乗り、他の馬にかわされても我慢することを覚えさせた。オークスを意識したメニューは、この距離でこそ、全能力を発揮できるととらえているからだ。担当の丸内助手はいう。
「牧場サイドも調教師も、最初からこの馬は長めの距離がいいと思っていました。牝馬だから、これまでマイルは避けて通れなかったですけど」
父は3冠馬オルフェーヴルで母ライラックスアンドレースは米GI馬。母系をさかのぼればハーツクライ(有馬記念、ドバイシーマクラシック)などと同じ一族で、血統的なスタミナの裏付けは、桜花賞馬をはるかに上回る。マイルに対応させる過程で身についた前の馬を抜きたがる習性も、中間の辛抱トレで解消された。加えて体調面。トレーナーは前走以上の手応えを隠さない。
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