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混戦を断つのはこの馬だ。サクラアンプルールが初の重賞タイトルを奪取する。
GI大阪杯13着から立て直されて臨んだ前走・函館記念は、見どころもない9着大敗。経験の浅い道悪(重)、大外(16)番枠と厳しい条件も重なっていたが、敗因の本質的な部分を池上助手はこう指摘する。
「放牧から帰ってきた時点で馬体が戻り切らなくて、回復に重点を置きながら調教するしかなかった。それに大阪杯で引っ掛かるところがあった分、実戦でも折り合いにこだわった乗り方をしてもらった。結果はよくなかったけど、札幌記念への布石としては十分意味はありました」
先を見据えた“ステップ”を無難に消化し、体調は注文どおりに上向いてきた。中間は古馬OPのコスモカナディアンをアオる動きで猛アピール。16日も函館Wコース5F71秒0と時計こそ地味だったが、直線は鋭く反応して3歳未勝利に貫禄の2馬身先着を果たした。手探りだった前走時とはまるで違う調整過程。さらに今回は、本領発揮へのプロセスにしっかり乗っていると言う。
「前走と比べたら、この中間は1・5倍くらいに調教で負荷をかけられた。馬体重は同じくらいだけど、これだけやって減らないのは体調が良くなった証拠だと思う。それに蛯名騎手も2回目。癖のある馬だからテン乗りだと難しいけど、2回目にはみんな、結果を出してくれているから」
確かに中央であげた3勝は、戸崎=(3)→(1)(1)着、横山典=(4)→(1)着と、実戦でその特徴をつかんだジョッキーが残したものだ。連続騎乗の蛯名騎手と勝負に出る今回、夏にサクラが満開だ。
“究極の3連単”はサクラを1着に固定。“マジックマン”モレイラ騎乗が勝負気配を漂わせる◯マウントロブソンと、(4)(5)着だったここ2年を上回るデキにある▲ヤマカツエースを2着に据えたフォーメーション12点だ。(夕刊フジ)
★札幌記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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