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今週、関東は中山から東京へ舞台を移す。開幕週の日曜メーンは、サンケイスポーツ賞フローラステークス。3着までにオークス(5月24日、東京、GI、芝2400メートル)の出走権が与えられるトライアルだ。GIIIフラワーCで3着となった実力馬ディアマイダーリンは、東京で2戦2勝のコース巧者。重賞初制覇を決めて、本番へ駒を進める。
この舞台で主役の座は譲れない。東京で2戦無敗のディアマイダーリンがトライアルを突破し、オークスへ向かおうとしている。
菊沢調教師は「スタミナは豊富。東京の方がいいし、距離が延びてこその馬と思っていましたから。オークスに出してあげたい」と力を込める。
重賞初参戦だった前走のフラワーCはスタートで後手に回り、向こう正面から追い上げて直線へ。スローペースで気分よく逃げていたアルビアーノをかわせず、アースライズとの2着争いにも屈したが、勝ち馬とはわずか0秒2差だった。
「勝った馬に有利なペースだったし、久々でもよく走ったと思う」と菊沢調教師。「暖かくなって代謝がよくなり、ムダ肉が取れてきた。2歳時よりトモ(後肢)がしっかりしている」と愛馬の成長を感じている。
2歳時の赤松賞ではメンバー最速タイの上がり3ハロン33秒6で伸びて、のちに桜花賞トライアルのアネモネSを勝つテンダリーヴォイスを完封した。当時よりパワーアップしているなら重賞初制覇のチャンスは大きい。鞍上は菊沢調教師の義兄・横山典騎手。コンビを組むのは赤松賞に次いで2度目だ。
16日の1週前追い切りは美浦のWコースで6ハロン82秒5、3ハロン39秒0-13秒6をマーク。手綱を取ったトレーナーは「いい感じで息も体もできている。前走は久々の競馬ということもあり、気負いがあった。それに比べて今回は落ち着いている」と4カ月ぶりを使われての効果を強調する。
東京の長い直線は持ち前の末脚を生かすのにピッタリで、前走から1ハロンの距離延長も歓迎。昨年のヌーヴォレコルトに次ぐ、ハーツクライ産駒のオークスVへ。まずはトライアルで圧倒する。
★フラワーCからの参戦
過去10年では2008年1着レッドアゲート(フラワーC2着)、2着カレイジャスミン(同6着)、09年1着ディアジーナ(同2着)、10年1着サンテミリオン(同3着)、13年2着エバーブロッサム(同2着)の5頭が連対。フラワーC3着馬では10年の勝ち馬サンテミリオンがオークスでもアパパネと1着同着で優勝した。
展望 5月3日のスイートピーS(東京、OP、芝1800メートル)と同様、オークスのトライアルレースで、登録20頭(フルゲート18頭)のうち1勝馬が16頭。2勝馬はいずれも重賞V経験がないが、東京2戦無敗のディアマイダーリンの他に3頭いる。君子蘭賞を勝ったシングウィズジョイはキャリア7戦を誇り、リアンドジュエリーは今回と同じ芝2000メートルで2勝。白菊賞勝ち馬アスカビレンは精神面の成長がうかがえる。1勝馬では、前走の未勝利戦の内容が良かったエバーシャルマンが、僚馬ドゥラメンテの皐月賞制覇で厩舎全体が上げ潮ムードだ。
★サンスポ賞フローラSの特集ページはこちら
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