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1週間の密着取材で桜花賞の勝ち馬を探るGI企画。桜花賞は無敗の女王ソウルスターリングの刺客探しがテーマだ。大阪サンスポの川端亮平記者(34)は4日目、過去10年で最多の4勝を挙げるディープインパクト産駒のサロニカに注目。伏兵ながら血の力は侮れない。
美浦トレセンでの関東馬チェックを完了し、密着4日目は再び栗東トレセンで取材を開始した。関西馬は前日5日に追い切りを終えていて、6日朝はこれといった動きはない。こんなときはデータ面、血統からの可能性を探りたい。
阪神外回りコースで施行されるようになった過去10年を振り返ると、ディープインパクト産駒が最多の4勝をマークしている。産駒が初出走した2011年からはマルセリーナ、ジェンティルドンナ、アユサン、ハープスターが4連覇を達成。近2年も勝てていないが、ともに2着は確保しており相性のよさは健在だ。今年の同産駒は2頭と少ないが、エルフィンSを逃げ切ったサロニカは無視できない。
過去10年で前走がエルフィンSだったのは4頭ながら、09年にレッドディザイアが2着に入り、11年にマルセリーナが優勝。地味にスゴイ臨戦過程なのだ。また、辻野助手は「どこからでも競馬できるのが強みですね。後ろからいっても、前めにつけてもいい脚を使ってくれます」とセールスポイントをアピール。そんな自在性のある脚質が波乱を呼ぶ可能性がある。
サロニカを含めた4頭が前走でハナを切ったが、午後2時に決まった枠順は〔2〕枠(3)番とその中で最も内枠に入った。浜中騎手は「行く馬がいなければ行ってもいい」と先行策を示唆。枠順発表後の他陣営は「行く馬がいればその後ろでいい」と声をそろえ、先行争いが激しくなることはなさそうだ。ペースが落ち着けば、好位からしっかり脚を使うソウルスターリングより後ろで運ぶ待機勢の逆転は難しい。狙いは先行勢だ。
血の力と展開利の合わせ技一本で、サロニカの一発があっていい。 (川端亮平)
★桜花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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