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藤沢和雄調教師(61)=美浦=は、歴代トップのJRA・GI21勝をマークしている日本を代表する名トレーナーだ。これまでダービーに現役2位の15頭(1位は橋口弘次郎調教師の19頭)を出走させたが、2002年シンボリクリスエスと03年ゼンノロブロイの2着が最高。悲願達成へ向け、今年は皐月賞3着馬コディーノを筆頭にフラムドグロワール、レッドレイヴンの3頭で挑む。
現役最多の1167勝を誇る藤沢和雄調教師が、大一番を前に強い決意を口にした。
「競馬は(馬が)生まれる前からのリレー。種付け、生産、育成…と1頭の馬に関わっている人はたくさんいる。駅伝のようにタスキを受け継ぐわけだから、われわれが落とすわけにいかない」
日本ダービーはこれまで2着が最高(2頭)。今回は精鋭3頭を出走させる。
中でもコディーノは新馬-札幌2歳S-東スポ杯2歳Sを3連勝した逸材だ。2歳牡馬王者を決める朝日杯FSはクビ差2着。前走の皐月賞はスタート後の1コーナー手前で勝ち馬ロゴタイプと接触して興奮したが、0秒3差の3着に迫った。
悲願の日本ダービー制覇へ向けてトレーナーは、全6戦でコンビを組んだ横山典弘騎手から豪州の名手、クレイグ・ウィリアムズ騎手への乗り替わりを決断。「うまくいっていなかったら、いろいろなことをする。ベストを尽くさないと」。
さらに、ダービーを目指す3頭を含む総勢10頭が22日、決戦の地・東京競馬場へ入厩。23日に芝コースで追い切りを行う。東京のレースに出走する関東馬は水曜か木曜に美浦で追い切り、当日に競馬場へ移動するのが一般的。今回の異例のプランについて、藤沢和師は理由を説明する。
「美浦のWコースは右回りだし、左回りで調教をさせたい。今までシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ペルーサと美浦で調整して結果が出なかった。馬にいいことはやってみないと」
勝利への信念を貫いてホースマン最高の栄誉をつかむ。(森田実)
★21日の藤沢和厩舎
全休日明けの茨城・美浦トレセンで、朝一番の午前6時からルルーシュを加えた4頭でWコースをキャンター。ダービー出走の3頭は軽快な走りを見せ、特にコディーノの落ち着きぶりが目立った。馬場から出てくると藤沢和調教師が各馬の馬体をチェック。「暑くなると聞いていたから早い時間に馬場入り。雨が降った後で涼しかったし、みんな元気が良かった」と笑顔を見せた。
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