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第20回平安S(18日、京都11R、GIII、4歳上オープン国際(指)、別定、ダ1900メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)酒井学騎乗の1番人気、ニホンピロアワーズが好位から抜け出す正攻法の競馬で快勝。重賞5勝目をマークし、次走の帝王賞(6月26日、大井、交流GI、ダ2000メートル)へ弾みをつけた。タイム1分56秒9(良)。2着は8番人気のナイスミーチュー、3着は5番人気のナムラタイタンが入った。
1/2馬身ながら、着差以上の強い内容だった。昨年のJCダート優勝馬ニホンピロアワーズが、好位から抜け出して快勝。余裕のある勝ちっぷりで貫禄をただよわせた。
「直線に向いたとき、すごい手応えでした。チャンピオンとして、ここは落とせないレース。しっかり結果を出せてよかったです」と、酒井騎手が笑みを浮かべた。
道中は3番手を追走。勝負どころから徐々に進出して、直線では手綱を持ったまま先頭に立つ。最後は気を抜いて後続に迫られたものの、59キロを背負ったことも考慮すれば、完勝といえる。
次走は帝王賞。前走のアンタレスS(2着)で先着を許したホッコータルマエと再戦する。「次が春の大目標。前回負けている相手にも、リベンジしないとね」と、大橋調教師は雪辱を誓っていた。 (鈴木康之)
★レースを終えて…関係者談話
◆小牧太騎手(ナイスミーチュー2着)「惜しかったね。出して行っても引っ掛からず、思ったところにつけられた。力をつけてきた」
◆太宰啓介騎手(ナムラタイタン3着)「長めの距離に慣れてきた。勝ち馬に早めに並ばれたが、差し返そうとしていた」
◆幸英明騎手(アメリカンウィナー4着)「最後はいい伸びだった」
◆四位洋文騎手(ハタノヴァンクール5着)「中央(の軽いダート)だとついて行けるか心配だったが、ついていけた。ただ、モマれたのは初めてだったんで…」
◆武豊騎手(トウショウフリーク7着)「妙に落ち着きすぎていた。パサパサの馬場も合わなかった」
◆浜中俊騎手(ソリタリーキング9着)「器用さがないので、速い流れは厳しかった」
ニホンピロアワーズ 父ホワイトマズル、母ニホンピロルピナス、母の父アドマイヤベガ。青鹿毛の牡6歳。栗東・大橋勇樹厩舎所属。北海道新ひだか町・片岡牧場の生産馬で、馬主は小林百太郎氏。戦績24戦11勝(うち地方5戦3勝)。獲得賞金4億2968万8000円(うち地方9313万円)。重賞は2011年GII名古屋グランプリ、12年GIII名古屋大賞典、GIII白山大賞典、GIジャパンCダートに続く5勝目。平安Sは、大橋勇樹調教師、酒井学騎手ともに初勝利。
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