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【AR共和国杯】叩き良化型ギュスターヴ適性十分

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【AR共和国杯】叩き良化型ギュスターヴ適性十分

 今週4日に東京でアルゼンチン共和国杯が行われる。一昨年の覇者トーセンジョーダンは昨年秋の天皇賞を制覇、昨年の勝ち馬トレイルブレイザーは3日の米GIブリーダーズカップターフで有力視されており、出世レースとしても見逃せない。ハンデ戦で馬券的な妙味も十分にある。

 阪神大賞典オルフェーヴルを破り重賞初制覇を飾ったギュスターヴクライ(栗・荒川、牡4)が、叩き2戦目で巻き返す。前走の京都大賞典は2コーナーで内ラチに接触してエキサイト。4コーナーで早めに先頭に立つ競馬になったが、底力で3着に踏ん張った。

 もともとが叩き良化型で、東京では2勝、ダイヤモンドS2着とコース適性も高い。500キロ弱と雄大な馬格の持ち主で、ハンデ58キロも克服しそうだ。

 札幌日経OPをレコード勝ちしたルルーシュ(美・藤沢和、牡4)は1番人気に推された産経賞オールカマーで4着に敗れたが、直線で前を塞がれてスムーズさを欠いていた。広い東京は4戦3勝2着1回、連対率100%のベストコース。ハンデ56キロも妥当で重賞初Vのチャンスだ。

 昨年の2着馬オウケンブルースリ(栗・音無、牡7)は京都大賞典で2着と復活の兆し。ユニバーサルバンク(栗・松田博、牡4)は休み明けの産経賞オールカマー(3着)を使って良化している。

 東京で準OPオクトーバーSを勝ったムスカテール(栗・友道、牡4)は、夏に格上挑戦した新潟記念で勝ち馬からコンマ1秒差の5着。その勢いはGIIでも侮れない。

 春の天皇賞馬ビートブラック(栗・中村、牡5)は、右前挫跖で京都大賞典を回避。底力は軽視できないが、トップハンデ59キロがどうか。

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