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〔本紙の狙い〕ウオッカを本命に推す。マイルは連対率100%(8戦6勝2着2回)を誇り、広い東京競馬場も得意。東京のマイルは一番能力を発揮しやすい舞台で、正攻法でレースができるのは強みだ。ヴィクトリアマイル楽勝後も順調の一語。仕上がりは申し分ない。天気は下り坂で馬場状態は心配だが、ダービーのような不良馬場にならない限り、何とか我慢できるはずだ。ディープスカイが相手の筆頭。現役牡馬最強で、産経大阪杯(2着)を使われ、調子を上げてきた。ウオッカとはマイル適性の差だけだろう。
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前哨戦の京王杯SCを勝ったスズカコーズウェイは〔1〕枠(1)番を引いた。「そうらしいね。どうだろう。こんな天候やから、どこでも一緒違うかなぁ。先週は(1)番の馬がダービーを勝っとったしねぇ」と橋田調教師は最内枠もとくに気にならない様子。「きょうはコースを普通キャンターで調整。順調です。どんな競馬でもできるし、馬込みも苦にしないから。あとは後藤ジョッキーに任せます」と鞍上にすべてを託した。
安田記念連覇を狙う(3)ウオッカは、金曜朝には栗東坂路で4ハロン60秒6-44秒4-14秒8を馬なりでマーク。「状態に関しては何も心配ありません」と角居調教師はニッコリ。〔2〕枠(3)番には「競馬が上手になりましたから」と余裕の表情。「完成の域に近づいていると思います。東京競馬場でも平静な気持ちでいられると思います」。雨予報に話が飛ぶとトレーナーは苦笑い。「お天気だけはどうしようもない。変えられるものなら変えたいんですが-」と、やはり決め手の生きる良馬場が希望のようだ。
ウオッカと人気を二分する昨年のダービー馬ディープスカイは〔3〕枠(6)番。「外めの枠が欲しかった。でも最内じゃないから。ここでもいいと思います」と堂本調教助手はひと安心。この日の朝には栗東坂路で4ハロン72秒3。ゆったり流した。「いい動きでした。産経大阪杯は同じ久々でも、神戸新聞杯のときよりもいい状態で使い出せましたから、いい雰囲気でここまで調整できました。いい筋肉がついたし、伸びしろもあります」と前走からの上積みを強調するが、馬場に関しては、「稍重までなら我慢してくれると思いますが…」と微妙な注文がついた。
(9)カンパニーは今回がGI11戦目。この日は、栗東坂路を楽走で4ハロン66秒2。音無調教師は「普通のところを流しただけ。状態は変わりない。順調だよ」と悠然と構える。〔5〕枠(9)番の枠には「どうせなら偶数の(10)番が良かった。以前には香港馬に邪魔されたから離れている枠はいいよな。今週はどうだ? ダービーみたいな馬場になったら内も外も一緒だろうな」と栗東トレセンでもパラパラと降り出した雨を見つめていた。
マイラーズCを快勝したスーパーホーネットは〔7〕枠(13)番。「極端に内とか外じゃなくて良かったよ」と矢作調教師は満足げ。5日は午前6時の開門と同時に馬場入りして、栗東坂路の外めをゆったりと楽走で流した。4ハロン66秒1-46秒5-14秒3。「いい感じ。走る気満々だね。最後の1ハロンは自然に時計になっちゃった」とトレーナーは順調な仕上がりに笑顔を見せていた。
高松宮記念で念願のGI制覇。今回も展開のカギをにぎるローレルゲレイロは〔8〕枠(17)番。「逃げそうなコンゴウリキシオーを内に見ながら競馬ができる。いい枠だと思います」と平岩厩務員。この日は栗東坂路で4ハロン73秒2の楽走。落ち着きもあって、雰囲気は上々だ。「東京新聞杯のときは不良馬場で走れなかった。正直なところ、良馬場でやらせたいと思っているんですが」と道悪に話が及ぶと一気にトーンダウン。
京王杯SC7着のスマイルジャックは〔1〕枠(2)番に決定。「ここならロスなく走れる。雨が降って先週のような馬場になれば、ロジ(ユニヴァース)が通ってきたインが伸びそうだしね」と不良馬場のダービーを引き合いに出した芝崎調教助手は満足げ。この日は南のAコースを4周。ほどよく気合が乗って、フットワークのリズムもいい。「前走のパドックでは競馬に向かううえで、精神的に一番よく見えた。今回も引き続き雰囲気はいいですね」(小桧山調教師)と気配は上々だ。
短距離女王ビリーヴの子ファリダットは角馬場から栗東Eコースで調整。〔2〕枠(4)番に松元茂調教師は「いいんじゃないか。ジョッキーも名手だし、上手に競馬してくれるやろ」と満足げな笑み。降り出した雨を気にしながら「東京もかなり降りそうやな。この馬は跳びが大きくないし、ピッチ走法だから道悪でも十分こなせる」とニンマリ。「お母さんのように、飛躍のキッカケをつかむといいね」と変身に期待をかける。
「5番目に回すのだから(5)番だな」と言い、抽選器を回したホッカイカンティの柴田政人調教師は予告通り〔3〕枠(5)番を引いた。「言っていた通りの番号が出たからいいところだろう。馬場のいい場所をロスなく通れれば」とご機嫌だ。この日は角馬場からポリトラックでキャンター。「今までより負荷をかけてきた。GIでどれだけ走れるか。ただ雨は降ってほしくないな」とトレーナーは週末の雨予報が気になる様子だ。
アブソリュートは真ん中あたりの〔4〕枠(8)番をゲット。「スタートが速くない馬だから内より外めの(12)番あたりがほしかったけど、ここなら上々じゃないかな」と宗像調教師はニッコリ。5日は朝一番から田中勝騎手が跨り坂路(2本目4ハロン63秒1)で軽快な動きを見せた。「GI級のメンバーとやった前走でも差は少なかったし、手応えはつかめた。昨年夏あたりからレースを使った後に疲れがたまらなくなったし、この相手にどれだけやれるか楽しみ」と田中勝騎手は期待を込める。
(15)リザーブカードの栗田調教師は「内の馬を見ながらスムーズに運べそうだね。雨が降ったら馬場の外の方が良くなるだろうし、(ヤマニン)ゼファーが勝った時も外枠(92年(18)番、93年(14)番)だったから」とかつての厩舎の看板馬を思い出す。5日は角馬場からAコースでのキャンターを消化。「落ち着きがあっていい雰囲気。道悪になりそうだが、どの馬も同じ」とトレーナーは下り坂の天気も気にしていない。
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