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札幌の日曜メーンは真夏の女王決定戦・北海道新聞杯GIIIクイーンステークス(芝1800メートル)。ここ2年3歳馬が優勝しているレースで、今年も注目は3歳のアイムユアーズだ。牝馬春2冠で好走した後、7月半ばに札幌入り。洋芝は昨年の函館2歳S2着で適性は証明済みで、新たに池添騎手を鞍上に迎え、3度目の重賞獲りに挑む。
一昨年はアプリコットフィズ、昨年はアヴェンチュラと、クイーンSは3歳馬が連勝している。今年は桜花賞3着、オークス4着で世代上位の実力を証明したアイムユアーズが、23日に33歳の誕生日を迎えた池添謙一騎手との新コンビで強力古馬陣を抑えて夏の女王の座に就こうとしている。
オークス後は早めの夏休みに入り、7月半ばに放牧先から札幌競馬場に入厩。わずか2カ月の間に、背丈が伸びて体がひと回り大きくなった印象だ。
18日に札幌ダートで行われた1週前追いは、単走で5ハロン69秒0、3ハロン39秒7-12秒0を馬なりでマーク。「反応が良く、スピードの乗りも良かった。さすがGIで上位争いしてきた馬ですね」と現役最強馬オルフェーヴルの背中を知る池添は、初騎乗で早くも好感触を得た。
1週前の時点では470キロ(オークス時444キロ)で、馬体は少し余裕残しにも映ったが、元々仕上がり早のタイプだけに、今週のひと追いで力を出せる状態に仕上がるはず。
今回は古馬と初対戦ながら、斤量の恩恵があるうえ、今年の3歳世代は例年以上にレベルが高い点も頼もしい。
「オークス後も思ったほどのダメージはなく、疲れはすぐ取れた。洋芝に関しては昨年、函館で経験(新馬3着、未勝利1着、函館2歳S2着)している。ひと息入ったが、間隔をあけた方が走る馬だし、距離も思っていた以上にもちそうだからね」と、手塚調教師は今回への自信をうかがわせた後、秋へのローテーションも披露した。
「ここを使った後は秋華賞へ直行したいと思っている」
開幕2週目でまだ最高の状態を保っている札幌の芝は、先行力が持ち味のアイムユアーズにとっては絶好の舞台。真夏の女王決定戦でファンタジーS、フィリーズレビューに次ぐ重賞3勝目を飾り、10月14日に京都で行われる牝馬3冠最終戦・秋華賞(GI、芝2000メートル)へ弾みをつける。 (片岡良典)
◆現3歳世代はハイレベル
今年はダービー翌週から夏のクラス再編成が行われ、3歳と古馬との混合レースが施行されて8週が経過。22日の開催終了時点で、芝の149レース中、3歳馬は42勝。また先週の新潟、中京、札幌3場の特別戦ではトウケイヘイロー(火打山特別)、モズベラベラ(香嵐渓特別)、ラニカイツヨシ(有松特別)、ニシノボレロ(知床特別)が勝利をマーク。降級の恩恵が多い4歳の71勝には及ばないが、5歳以上の36勝を上回っている。
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