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阪神大賞典の2周目3コーナーで外に逃避し、2着に敗れたオルフェーヴル(栗・池江寿、牡4)は11日、池添騎手が騎乗して栗東トレセンのEコース(ダート)で調教再審査を受け、一発で合格。これにより、天皇賞・春(29日、京都、GI、芝3200メートル)の出走が可能となり、予定どおり春の盾でGI5勝目に挑む。
オルフェーヴルは角馬場で体をほぐした後、スタンド前から1頭でEコース入り。池添騎手を背に向こう正面から徐々にスピードをあげていく。スムーズにコーナーを回ると、直線も馬場の真ん中をまっすぐ走った。時計は6ハロン76秒0(ラスト1ハロン12秒4)。JRAの職員8人(裁決委員3人、ハンデキャッパー5人)による審査結果は、『合格』だった。
池添騎手は「ホッとしました。折り合いが大丈夫になったわけではないけど、普段の調教から乗ることで馬とコミュニケーションが取れました」と胸をなでおろした。
前走後はメンコを着用したり、Eコース入りの場所を日替わりにしたりするなど、調教に工夫を凝らしてきた。池江寿調教師=は「1回でクリアしてくれてよかった。きょうは動き、時計ともによく、デキは前走以上。来週の1週前追い切りは、坂路で行います」と、天皇賞へ向けて思いを新たにしていた。
今回は、阪神大賞典で2周目の3コーナーで外に逃避した点を問題視。コーナーでの走り方が審査の焦点だった。JRAの庄村之伸公正室長は、「3コーナーで逃避したことについての再審査だったので、3~4コーナーの走行ぶりを重視しながら審査しました。逃避癖、タイムを含め、走行状況に問題はありません」と説明。お墨付きをもらった3冠馬が、無事にターフに戻ってくる。 (鈴木康之)
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