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7日の京都11Rで行われた第56回きさらぎ賞(3歳オープン、GIII、芝1800メートル、9頭立て、1着賞金=3800万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡、栗東・池江泰寿厩舎)が直線楽に抜け出して完勝。無傷の3連勝で重賞初制覇を飾った。タイムは1分46秒9(良)。
オッズ通りの“1強”だった。単勝1.2倍の支持を受けたサトノダイヤモンドが今回も楽勝。3戦全勝で重賞Vを果たし、クラシックに大きく前進した。
レースはオンザロックスが気合をつけて先行。離れた2番手にロワアブソリューとノガロがつけ、その後ろにウルトラバロックが続いた。サトノダイヤモンドはちょうど真ん中あたりからの競馬。抜群の手応えで追走する。4コーナーではオンザロックスにロワアブソリューとノガロが並びかけるが、直線に入るとサトノダイヤモンドがその2頭をあっさりとかわして先頭へ。一気に後続との差を広げると直線半ばで左ムチが一発入ったが、それも気を抜かせない程度のもので、終わってみれば3馬身1/2差をつける完勝だった。2着は後方から直線で外を伸びた4番人気レプランシュ。“5億円対決”としてサトノダイヤモンドのライバルと目された2番人気のロイカバードは、2着とアタマ差の3着に終わっている。3頭出走したディープインパクト産駒が上位を独占した。
サトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ、母の父Orpenという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、里見治氏の所有馬。通算成績は3戦3勝。重賞初勝利。池江泰寿調教師は2012年ワールドエース、14年トーセンスターダムに次いできさらぎ賞3勝目、クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
ルメール騎手は「(ステッキは)1回だけ。でも、要らなかった。きょうはペースがとてもよかった。馬がとてもリラックスして、とても良い感じ。4コーナーからの反応も良くなった。最後のスピードはすごかった。(まだ本気で走っていないか、の問いに)ノットフルパワー。他の馬と争っていない。ライバルはいなかった。楽しみです。GIレベルにあると思います。乗りやすいし、距離も2400メートルでも問題ない。すごい馬です」と早くもダービーを意識する発言で、確かな手応えを感じている様子だった。
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