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6月12日の東京11Rで行われた第33回エプソムC(3歳以上オープン、GIII、芝1800メートル、18頭立て、1着賞金=4100万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ルージュバック(牝4歳、美浦・大竹正博厩舎)が中団追走から直線大外を突き抜けて重賞2勝目を挙げた。タイムは1分46秒2(良)。
ルージュバックはデビューから3連勝で牡馬相手のきさらぎ賞を制覇。続く桜花賞は9着、オークスは2着と、ともに1番人気に推された牝馬クラシックでGIタイトルに手が届かなかった。「デビューのときからずっとコンビを組んできて、この馬とGIタイトルを獲りたいという気持ちはずっと持っていました。この秋こそ、勝ちたいですね」と勝利ジョッキーインタビューで表情を引き締めた戸崎騎手。「ようやくルージュバックの強い競馬を見せられたと思います」という言葉に、この日の走りに対する満足感がにじみ出る。「道中は前に人気馬を見ながら、ちょうどいいところで我慢できました。この馬では、ずっと申し訳ないレースが続いていたので、今日はうれしいです」という鞍上の言葉はようやく迎えた本格化宣言と受け取っていいだろう。
2馬身半差の2着には、さらに後方から脚を伸ばしたフルーキー(3番人気)が入り、逃げたマイネルミラノ(6番人気)が最内でクビ差の3着に粘り込んだ。
ルージュバックは、父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ、母の父オーサムアゲインという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、キャロットファームの所有馬。通算成績は10戦4勝。重賞は2015年きさらぎ賞・GIIIに次いで2勝目。大竹正博調教師、戸崎圭太騎手はともにエプソムCは初優勝。エプソムCを牝馬が勝ったのは1994年ワコーチカコ以来、22年ぶり。
★12日東京11R「エプソムカップ」の着順&払戻金はこちら
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