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今週日曜、阪神競馬場のメイン競走は桜花賞。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬デビュー以来の数値を採用)。
113 アスコリピチェーノ
112 ステレンボッシュ
110 コラソンビート
109 クイーンズウォーク、スウィープフィート、チェルヴィニア
107 エトヴプレ
106 シカゴスティング、セキトバイースト、ショウナンマヌエラ
105 イフェイオン、ハワイアンティアレ
104 キャットファイト、ライトバック、マスクオールウィン
103 テウメッサ
102 ワイドラトゥール、セシリエプラージュ
(全馬格付あり)
例年、桜花賞の勝ち馬の基準値は115前後。比較は109以上の6頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシはスウィープフィート。同馬は阪神JF、エルフィンステークス、チューリップ賞と桜花賞に関連するレースに出走し、今回のメンバーと戦ってきたが、その着差(タイム差)は以下の通りだ。
阪神JF アスコリピチェーノ(-0.9秒) ステレンボッシュ(-0.9秒) コラソンビート(-0.7秒) シカゴスティング(-0.1秒)
エルフィンステークス ライトバック(-0.1秒)
チューリップ賞 セキトバイースト(+0.2秒) ハワイアンティアレ(+0.3秒)
そもそも歴史的に見て桜花賞は阪神JFの再現となるケースが多いが、第2のモノサシ比較から浮かび上がるのは、昨年の阪神JF上位3頭の力がこの比較の対象4頭と比べて抜けているという事実。3頭の評価をここでは別格と結論付けたい。
第3のモノサシは阪神JF、フェアリーステークス、アルテミスステークスの「レースレベル比較」。先の比較で土俵に上がらないが、気になるステップレースを通過してきた外枠2頭チェルヴィニアとマスクオールウィン、そして内に入ったイフェイオン。この3頭のステップレースをどう評価するかが今回の桜花賞の最大の鍵ではないかと考えた。近日程開催の古馬条件戦と比べることで価値を推し量った。結果は以下の通りだ。
阪神JF…12/10 阪神 良 1.32.6 → 前日12/9 良 3歳上オープン 1.33.0(マテンロウスカイ)
フェアリーステークス…1/7 中山 良 1.34.0 → 翌日1/8 良 4歳上2勝クラス 1.32.5(スプレモフレイバー)
アルテミスステークス…10/28 東京 良 1.33.6 → 翌日10/29 良 3歳上2勝クラス 1.33.7(ビジュノワール)
マテンロウスカイが中山記念を勝ったのは記憶に新しく、その馬の勝ち時計よりさらに速い阪神JFは秀逸で、やはりこのレースは相当レベルが高かったと思われる。一方フェアリーステークスは比較対象レースが阪神JFより格下の2勝クラスにも関わらずその時計差は大きく、これだけ見てしまえば価値は圧倒的に低い。残ったアルテミスステークスだが、こちらは翌日同条件で行われた古馬2勝クラスより速く、また実際のレースを見ると勝ったチェルヴィニアはゴール前で抜け出したあと最後は余裕も覗かせての内容なので、残したほうが良いと思われる。
諸々の比較から、◎はアスコリピチェーノ。逆らう理由が正直見当たらない。○はステレンボッシュでここの逆転はあっても不思議ない。▲は迷うが、阪神JF、フィリーズレビューの内容を見てしまうとコラソンビートよりはチェルヴィニア。イフェイオンとマスクオールウィンまでは馬券に絡めたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎アスコリピチェーノ ○ステレンボッシュ ▲チェルヴィニア △イフェイオン ×マスクオールウィン
モノサシの正誤判定は4/7(日)だ。
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