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サウジカップデーが24日(日本時間同日深夜から25日未明)、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、世界最高賞金額のサウジカップ(GⅠ、北半球産4歳以上・南半球産3歳以上、ダート1800メートル、14頭立て、1着賞金1000万ドル=約15億円)は、J・アルバラード騎手のセニョールバスカドール(牡6歳、米国=T・フィンチャー厩舎)が優勝した。タイムは1分49秒50(良)。日本馬は川田将雅騎手のウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎)の2着が最先着だった。
ウシュバテソーロは最後方からレースを進めて直線勝負に徹し、ゴール前で先頭に立ったが、さらに後方外から脚を伸ばしてきた勝ち馬にアタマ差かわされた。
同じく日本から参戦したクリストフ・ルメール騎手のデルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)は5着、ジョアン・モレイラ騎手のクラウンプライド(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎)は9着、坂井瑠星騎手のレモンポップ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎)は12着だった。
セニョールバスカドールは、父Mineshaft、母Rose’s Desert、母の父Desert Godという血統。米国の生産馬。米国=T・フィンチャー厩舎。
◆高木登調教師(2着 ウシュバテソーロ)「悔しいの一言です。完璧なタイムングで差したと思ったけどね…。レース前もいつもの感じでしたし、思ったほど離れずについていけました。自分の競馬をすれば通用することは分かりました。(ドバイWCの)2000メートルの方が競馬はしやすいと思います」
◆クリストフ・ルメール騎手(5着 デルマソトガケ)「13番枠から内に行けたし、いいポジションで競馬ができました。アメリカ(BCクラシック)より手応えも良かったし、直線に向いて勝てると思いましたが、休み明けでラスト200~300メートルは大変になってしまいました。勝つ自信はありましたし、一生懸命乗りましたが、今年のレベルはすごく高かったですね。ドバイでトップコンディションになっていい競馬をしてほしいです」
◆音無秀孝調教師(同)「休み明けのぶん気合が入って空回りしたかな。それでも5着ですからね。次のドバイでいい競馬ができれば。昨年勝っているし馬場も合うので、やってくれると思います」
◆ジョアン・モレイラ騎手(9着 クラウンプライド)「スタートから自分でレースを作って、レースの半分までは非常にいい状態で走ることができましたが、その後はずっと追う必要があり、最後には力が残っていなくて残念な結果となってしまいました」
◆新谷功一調教師(9着 クラウンプライド)「思ったよりも積極的に前につけたなと思いました。満足のいく状態で、この馬なりに頑張ってくれましたが、よどみない流れでも前は粘っていましたし、相手がすごく強かったと思います」
◆坂井瑠星騎手(レモンポップ 12着)「ポジションは良かったと思います。アメリカの馬も多かったですし、この馬のリズムで走れました。距離が長いのは分かっていましたが、日本よりもタフなレースになったぶん、いつもの走りができませんでした」
◆田中博康調教師(同)「スタートはそれなりに出ましたが、先行争いが激化すると思っていたので、リズム重視で行きました。ただ、3コーナーの手前で手が動いていたし、適条件ではないにしても結構負けた印象です。あそこで手応えが悪くなるのは敗因が距離だけの問題ではないのは間違いないですね。ここ2戦、結果は出ていましたけど返し馬から挙動が怪しいところがあって、競馬に対してナーバスな感じが出ています。馬に戸惑いがあるのか、こっちの考えている適性と馬の適性がマッチしていないところがあるかもしれないですね。体の状態はいいと思っていますが、気持ちの面やレースの条件を見直す必要があるのかもしれません」
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