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★7着に敗れた昨年の雪辱なるか 天皇賞・春以来のGI制覇狙うジャスティンパレス
ファン投票3位のジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は、昨年7着に続く有馬記念参戦となる。同馬は今年、阪神大賞典1着、天皇賞・春1着、宝塚記念3着、天皇賞・秋2着と安定した成績を残しており、今回は前走の天皇賞・秋に続いて横山武史騎手とのコンビで出走を予定している。有馬記念では天皇賞・秋から直行した馬が2018年から5年連続で連対しているが、ジャスティンパレスも好走することができるだろうか。
★ラストランを勝利で飾るか 登録馬中最多GI3勝のタイトルホルダー
ジャパンC5着からの巻き返しを狙うタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)は、2021年の菊花賞、22年の天皇賞・春、宝塚記念を制しており、今年の有馬記念登録馬で最多のGI3勝を挙げている。タイトルホルダーは21年が5着、22年が9着と過去2年の有馬記念は敗れているが、3度目の挑戦で初勝利を挙げることができるだろうか。同馬には過去2年に続き横山和生騎手が騎乗を予定している。なお、タイトルホルダーは有馬記念を最後に引退することが決まっており、当日の中山競馬場では最終レース終了後に引退式が行われる予定だ。
★初勝利を狙う川田将雅騎手 皐月賞馬ソールオリエンスとのコンビで参戦
ソールオリエンス(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、デビューから3連勝で今年の皐月賞を制したが、その後も安定した走りを見せているもののダービー2着、セントライト記念2着、菊花賞3着と3連敗中だ。ソールオリエンスは有馬記念が古馬との初対戦となるが、皐月賞以来の勝利を挙げることができるだろうか。なお、3冠レースで皐月賞1着→ダービー2着→菊花賞3着という着順になった馬は、1976年のトウショウボーイ以来47年ぶりだが、同馬は3歳時に有馬記念を制している。
今回、ソールオリエンスにはテン乗りとなる川田将雅騎手が騎乗を予定している。川田騎手はこれまで有馬記念に10回騎乗して2008年アドマイヤモナークでの2着が最高成績となっているが、11回目の挑戦で初勝利を挙げることができるだろうか。
★3世代のダービー馬がエントリー タスティエーラ、ドウデュース、シャフリヤール
今年の有馬記念には、今年の日本ダービー馬タスティエーラ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)、昨年のダービー馬ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)、2021年のダービー馬シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)と3世代のダービー馬が登録している。3頭以上のダービー馬がJRAの同一競走に出走したのは過去に4回あり、最も年下のダービー馬が3回最先着しているが、今回はどのような結果になるのだろうか。
ちなみに、タスティエーラは今年のJRA競走での獲得賞金が5億6305万3000円となっており、1着賞金5億円の有馬記念を勝てば、ティエムオペラオーが2000年に記録した年間最高獲得賞金記録10億3600万4000円を更新する。
★悲願のGIタイトル獲得なるか 2ケタ着順からの巻き返し狙うディープボンド
ディープボンド(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎)は、2021年から3年連続で天皇賞・春で2着になるなどJRA・GIに11回、海外GIに2回出走して、4度の2着が最高成績となっている。同馬は昨年の阪神大賞典以降勝利から遠ざかっており、前走のジャパンCでは10着に敗れているが、2ケタ着順から巻き返して悲願のGI初制覇を遂げることができるだろうか。なお、6歳馬が有馬記念を勝てば、1991年ダイユウサク以来32年ぶりとなる。
★スルーセブンシーズは凱旋門賞以来の出走 最多勝の池添謙一騎手が騎乗予定
スルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎)は、今年初戦の初富士Sで1着となり、その後も中山牝馬S1着、宝塚記念2着と好走を続け、秋には凱旋門賞に挑戦して4着に入った。同馬は凱旋門賞以来の出走となるが、帰国初戦となる有馬記念でGI初制覇を遂げることができるだろうか。
スルーセブンシーズに騎乗予定の池添謙一騎手は、歴代最多の有馬記念4勝を挙げており、宝塚記念3勝を含め、出走馬をファン投票で決定するドリームレースで武豊騎手と並ぶ最多タイの7勝を挙げている。池添騎手がスルーセブンシーズに騎乗するのは今年の宝塚記念以来2回目だが、5勝目を挙げることができるだろうか。なお、武豊騎手は今年の有馬記念でドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗を予定している。
★8年ぶりに3歳牝馬が参戦予定 牝馬3冠レースで善戦のハーパー
ハーパー(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎)は、今年の牝馬3冠レースでいずれもリバティアイランドに敗れたものの、桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着と安定した成績を残した。同馬は古馬と初対戦となったエリザベス女王杯で3着に入っているが、牡馬の強豪も出走する有馬記念でどのような走りを見せるだろうか。今回、ハーパーにはテン乗りとなる岩田望来騎手が騎乗を予定している。なお、3歳牝馬が有馬記念に出走すれば2015年ルージュバック以来8年ぶりとなり、勝てば、1960年スターロツチ以来63年ぶりの3歳牝馬による制覇となる。
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