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京都ダート1800mで施行される別定G3。
チャンピオンCの前哨戦にあたり、1着馬に優先出走権付与される。
本番に対し主力ステップというほどではないが、2016年10番人気3着アスカノロマン、2021年14番人気3着アナザートゥルースなど、みやこS組からちょこちょこ穴をあける馬が出ている。
好走馬には次のG1でも期待したいレース。データはJBC開催のため休止となった2018年、阪神開催の直近3年を除く、過去10年分を使用する。
逃げた馬の成績は【0-0-0-7】。
2016年モンドクラッセ5番人気4着が最高着順で、馬券内好走はない。モンドクラッセの年は、前半3ハロン36.2。これは過去最遅タイのペース。
逃げ馬だけでなく、先行馬も苦戦しており、初角3番手以内にまで範囲を広げても、馬券に絡んだ馬は1頭もいない。
初角5番手以内だと、ようやく【2-0-2-26】になるが、該当馬は東京大賞典に勝ち鞍をもつローマンレジェンド(13年・15年)、後にチャンピオンズC2着のテイエムジンソク(17年)と、G1級の力をもつ馬が大半を占める。
一方、上がり最速馬の成績は【1-4-2-0】だから、差し馬が圧倒的に強い。
京都ダート1800mのスタートは、スタンド前直線の半ば。
1コーナーまでは286mと短く、かつ京都のホームストレッチは平坦。阪神だと、スタート後、すぐ上る形になる。さらに京都は、向こう正面まで平坦が続くため、道中ペースが緩まずに進む。このあたりが、差しの決まる要因にひとつになりそう。
向こう正面で上り、3コーナーは名物の下りにあたる。道中のペースがやさしい下級条件では、逃げ・先行馬が勢いそのままに粘り込むケースが多々見られる。ただ、前述したとおり、みやこS限定だと329mの直線で形勢逆転が見られる。
前走逃げた馬はウィリアムバローズとメイクアリープの2頭。2走前までに範囲を広げると、ペプチドナイルとメイショウカズサも含まれる。前走初角5番手以内馬が、出走馬16頭中8頭と、先行志向の強い組み合わせ。
また、前走テン1ハロンを12.0で入ったメイクアリープが4枠7番、有力馬の一角ウィリアムバローズはその外の7枠14番。並び的にも序盤から速くなりそう。
前半3ハロン34.9と、最も速くなった2019年は、上がり3位以内の着内独占。いずれも初角2桁位置、7番人気-10番人気-6番人気の大波乱となり、3連単は47万馬券。
人気薄の差し馬から入ってみたい。
◎ホウオウルーレット。インパクトのあるデビュー2戦から、出世は遅れたものの、前走3勝クラスを突破し、ようやくOP入り。
控える競馬で結果を出すようになり、前走は前傾ラップを、出遅れから4角では大外を回す形。着差はクビ差も、改めて力のあるところを示した。相手は一気に強くなるが、展開利を味方にした好走に期待したい。
馬券は◎の単複。セラフィックコール、タイセイドレフォン、ゲンパチルシファーへの馬連・ワイド。
(文・垣本大樹)
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