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16日の阪神メインはダートのGⅢ「第28回アンタレスS」。砂の実力馬が顔をそろえており、馬券的にも熱い戦いが繰り広げられる。
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プロミストウォリアは1勝クラスから4連勝で東海Sを制した。2着ハギノアレグリアスに2馬身差をつけて逃げ切っており、まだ底を見せていない。1週前には新パートナーの鮫島駿騎手を背に栗東坂路で4ハロン53秒6、ラスト1ハロン12秒0をマーク。59キロがカギだが、3戦無敗と得意な舞台で連勝を『5』に伸ばしたい。
カフジオクタゴンは今年、交流GⅢ佐賀記念3着、マーチS5着とG戦線で惜しいレースが続く。阪神では【2・2・0・0】と連対を外しておらず、昨年のレパードSに次ぐ重賞Vを狙っている。
ケイアイパープルは交流GⅢ名古屋大賞典2着後も好調を持続している。3勝クラスを勝って勢いに乗るキングズソード&パワーブローキングは初めての重賞でどんなレースを見せるか。(夕刊フジ)
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