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今週11日には中山牝馬S(中山、GⅢ、芝1800メートル)が行われる。過去10年で1番人気馬は1勝のみ(2014年フーラブライド)と苦戦傾向。昨年は3連単173万馬券が飛び出したように波乱含みのハンデGⅢだ。
アートハウス(栗東・中内田充正厩舎、4歳)は前走・愛知杯で昨年のローズSに続く重賞2勝目をゲット。3番手追走からメンバー最速の上がり3ハロン33秒9で突き抜け、実力を見せつけた。過去の休み明け2戦目で結果が出ていない点は気がかりだが、2週連続して栗東CWコースでラスト1ハロン11秒台をマークするなど相変わらず動きの良さが光る。「順調な仕上がりを見せています。今回はオークス(7着)以来の関東への長距離輸送ですし、ハンデ戦で斤量も重くなるとは思いますが、このままのいい雰囲気でレースを迎えて前走のようにリズムよく走ることができれば」と福永拓調教助手。トップハンデ57キロと初の1800メートルを克服すれば、今後の選択肢はさらに広がりそうだ。
クリノプレミアム(美浦・伊藤伸一厩舎、6歳)=55・5キロ=は昨年、15番人気で大駆けVを決めてアッと言わせた。その後もGⅢでは福島牝馬S2着、京成杯AH3着、そして前走の中山金杯2着と常に上位争いを繰り広げている。1日は美浦Wコース6ハロン82秒5―11秒7を馬なりでマークし、連覇に向けて好仕上がりだ。「掛かることなくちょうどいいラップでした。もともと1600~1800㍍がちょうどいいし、昨年もいい競馬をしていますからね。さらに賞金を加算したい」と伊藤伸一調教師は意気込む。
スルーセブンシーズ(美浦・尾関知人厩舎、5歳)=54キロ=は前走の初富士Sを制して待望のオープン入り。中山では【3・1・2・0】の堅実駆けで、紫苑S2着の実績からこのメンバーに入っても格負けしないはずだ。1日は美浦Wコース5ハロン64秒7―11秒3の好時計を馬なりでたたき出し、絶好調をアピールしている。
ウインピクシス(美浦・上原博之厩舎、4歳)は五色沼特別、壇之浦Sを逃げ切ってオープンまで出世してきた。特にコーナー4つの芝1800メートルでは4戦全勝と無類の強さを誇っており、今回の舞台設定はうってつけだ。機動力と軽ハンデ53キロを味方にV3での戴冠を狙う。
サトノセシル(美浦・堀宣行厩舎、7歳)=55キロ=は昨年から6走連続で掲示板をキープと安定感が光る。クイーンS、福島記念とGⅢでも2着に駆けており、念願の重賞タイトルは手の届くところにある。約2年半ぶりの出走となる中山への対応がポイントになりそうだ。
牡馬相手のリステッドで連続4着と健闘しているエイシンチラー(美浦・田中剛厩舎、5歳)=53キロ=や昨年小差の4着と健闘したスライリー(美浦・相沢郁厩舎、5歳)=53キロ=も上位進出を狙う。
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