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3000メートルに適性を感じる馬がそろったなかで、ヴェローナシチーに目がいった。春のクラシック出走はならなかったが、重賞やリステッドで長く脚を使って上位をにぎわし、いかにもステイヤーというムードを振りまいていた。父は2013年の菊花賞馬エピファネイア、母父は有馬記念を勝ち、天皇賞・春2着のゼンノロブロイ。血統的にも距離適性は高い。
佐々木調教師の菊花賞挑戦はこれまで3度。最高着順は04年の3着で、くしくも同じ友駿ホースクラブ所有のオペラシチーだった。トレーナーは「あのときは秋口の時点で出走できると分かって『よ~し!』って気になった。以前から長距離砲だと思っていたからね。今回は1勝馬なのであまり強気なことは言えないけど、この馬もいかにも長距離向きの走り。同じくらい楽しみだね」と闘志を燃やす。
前走の神戸新聞杯は本番を見据えて80%くらいのデキ。しかもスローペースで道中ではスムーズさを欠いたにもかかわらず、5着は力を示したといえる。
「ステップとしてはいいレースができた。それを使って思惑通りに良くなっている。1週前(13日)に川田騎手が乗ってから一変したね。気が乗って、日曜(16日の栗東CWコースで6ハロン85秒1─11秒8)の動きは超抜だった」
この日の追い切りでも好気配をアピールした。栗東坂路での単走で自己最速の4ハロン51秒6(ラスト1ハロン12秒6)をマーク。少し時計がかかる馬場状態で力強い動きを披露した。前走からの上昇度も◎だ。
佐々木調教師は「直線が平坦な京都でなく、坂がある阪神というのもいい。直線が短いのはプラスとはいえないが、そのあたりは絶賛に値するジョッキーが考えてくれるでしょう」と結んだ。
リーディングトップを独走する川田騎手を背に、大仕事がありそうだ。(片山和広)
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