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世界最高峰のレース凱旋門賞が10月2日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる。日本からは4頭が参戦。菊花賞と天皇賞・春、宝塚記念でGⅠ3勝のタイトルホルダー(美浦・栗田徹厩舎、牡4歳)が満を持して出走する。スタミナとスピードを兼ね備えた馬で、血統も走法も重い欧州の芝に対応する下地があるだけに、どんな走りをするのか世界中の注目が集まっている。
日本競馬界の悲願、期待を背負って、タイトルホルダーがいよいよフランスに出陣する。栗田調教師にとっても、緊張感に満ちた1週間となる。
「ディープインパクト(2006年、3位入線→失格)を見ていて、『この馬でも負けるのか』と。二ノ宮先生(1999年エルコンドルパサー、10年ナカヤマフェスタで2着)も積極的に遠征して、すぐそこまで来ていても、なかなか手の届かない難しいレースだな、という思いがあります」
69年のスピードシンボリから53年。延べ29頭が挑んでもたどり着けなかった世界の頂点。それが困難な道であることは承知している。それでもタイトルホルダーでなら、という期待は日に日に高まっていく。
菊花賞と天皇賞・春を圧倒的な強さで制したスタミナと、コースレコードで駆け抜けた宝塚記念のスピードの持続力。この2つが大きな武器。日本とは違う重いパリロンシャンの馬場も、この馬でなら克服できるのでは、という気持ちがある。しかもその血統表にはサドラーズウェルズやモンジュー、シャーリーハイツという欧州の名種牡馬の名前もある。栗田師は「ヨーロッパの血もあるし、ピッチ走法で無駄のない走りをしますからね。(馬場は)苦にしないのでは」と馬場に対応する根拠を話した。
「まだ日本馬が勝っていないし、雲の上のようなレース。安易なことは言えません。ただ、この馬のパフォーマンスを出せればいい結果がついてくるのではと思っています」
改めて日本の現役最強馬の力を見せてやる。タイトルホルダーがその走りで世界を驚かせる日が近づいてきた。
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