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軽快なフットワークで駆け抜けた。昨年の日本ダービー馬で、凱旋門賞19着以来となるドウデュースが、栗東ポリトラックコースで確かな伸びを披露。見届けた友道調教師が好気配を伝えた。
「しまいを伸ばすような感じでやりました。全体時計は速くなかったのですが、最後の反応は良かったですし、いい感じで臨めると思います」
序盤は落ち着き十分に、ゆったりとしたペースを刻んでいく。徐々にエンジンをかけ始め、抜群の手応えで直線へ。ゴール前で追われると、ラスト1ハロン11秒2(6ハロン82秒6)と弾むような動きでフィニッシュした。4カ月半ぶりの帰国初戦になるが気配は良好だ。
武豊騎手とのコンビで朝日杯FS、日本ダービーを制覇。昨秋に満を持してフランスに遠征したが、ニエル賞4着、本番の凱旋門賞では直前の大雨もあり19着と惨敗した。指揮官は「カイバは食べていたけど、おとなしかった。こっち(日本)のような迫力のある動きではなかった。馬場だけじゃないと思う」と敗因を分析する。
慣れない環境で本来の姿ではなかったが、この中間は千葉県白井の競馬学校での検疫を経て、滋賀県のノーザンファームしがらきで心身をリフレッシュし、昨年12月26日に帰厩。日本ダービー時に490キロだった馬体重は、500キロを超えるほどボリュームアップを遂げている。1週前追い切りはCWで併せて、当週はポリトラックを単走で仕上げるパターンは、皐月賞(3着)、日本ダービーと同じで調整に狂いはない。
その1週前に騎乗した武豊騎手は「もともと調教でものすごくタイムが出る馬。いい動きでした。若干休み明けなので、まだ仕上がり切っている感じではありませんが、順調にきていると思います」と語れば、トレーナーも「体に幅ができてきました。豪華なメンバーですが、ダービー馬としての走りを見せてほしい」と期待を込める。
京都記念は1983年まで年2回実施されていたが、日本ダービー馬の勝利なら、48年(春)のマツミドリ以来75年ぶり。初対決となる一昨年の年度代表馬エフフォーリアをねじ伏せ、次戦のドバイターフ(3月25日、メイダン、GⅠ、芝1800メートル)へ向けて、弾みをつける。
★武豊騎手TALK★
―-4歳を迎えて成長は
「もともと落ち着きがあって、古馬みたいな雰囲気ですからね。何かが大きく変わった感じではないです。いい馬だなと思います」
--今回は阪神芝2200メートルが舞台
「大きな癖があるわけではないです。どんな競馬場でも結果を出しているし、距離、コースはそれほど心配していません」
--ドウデュースはどんな存在
「デビュー前から楽しみにしていた馬。2歳チャンピオンになって、昨年の(日本)ダービーも勝って。いろいろな夢を実現させてくれる馬です」
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