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現場記者がGⅠに出走する気になる馬を取材する「俺のチェックポイント」。天皇賞・春の2日目は東京サンスポの内海裕介記者が、白毛のハヤヤッコに注目した。6歳を迎えて、芝に路線転向した遅咲きに大化けがあるのか、国枝調教師に直撃した。
サンスポ賞フローラSも終わり、どとうのGⅠ6連戦がスタート。休まる暇もないが、うまくすると黄金週間どころか、金の成る木の黄金月間へと大化けする可能性だってある。まずは伝統の一戦、天皇賞春をしっかり究明して弾みをつける。
全休日明けの26日、美浦トレセンでのターゲットは国枝調教師。フローラSをエリカヴィータで制したばかりの〝牝馬の国枝〟伯楽は天皇賞にもハヤヤッコ、そしてハーツイストワールの2頭をエントリー。とりわけ白毛馬ハヤヤッコは3年5カ月ぶりの芝参戦となった前走の日経賞で5着と大奮闘。調教でも以前とは別の馬のように鋭い動きを連発するなど、変身の兆しをにわかに醸し出している。
「確かに最近は調教で動けているんだよな。馬体がスラっと見えるし、脂が抜けてきた感じはある。他の白毛が頑張っているし、期するところがあったんだろう。前走だってフロックじゃなくて、ちゃんとした競馬をしてあの差なんだから想像以上だよ」
いとこのソダシに触発されて、遅ればせながらの二刀流開花…。そんなトレーナーの話を聞いているうちに、思い出したのが、師が送り出した2009年の天皇賞・春優勝馬マイネルキッツ。ハヤヤッコと同じ6歳でタイトルにたどり着いたたたき上げと共通する部分はあるのだろうか?
「(マイネル)キッツはお母さんのタカラカンナもうちの厩舎で5つも勝ってくれた馬で、生まれたときの馬の格好も良かったし、そんな縁でやらせてもらったんだ。最初は自分で動くような馬じゃなかったけど、だんだんと競馬で馬ができてきた。キッツと(ハヤ)ヤッコとの共通点? どっちも本当に丈夫。男馬は決めつけちゃいけないから、面白いよ」
牝馬マイスターに牡馬は面白いとも言わしめるハヤヤッコの変貌ぶり。キッツがデビュー29戦目で日経賞2着からの戴冠だったのに対し、こちらも今回が28戦目と助走期間は十分だ。現状は無印だが、不気味なダークホースとして再考する必要が出てきた。
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