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天皇賞・春3着後、放牧に出ているテーオーロイヤル(栗東・岡田稲男厩舎、牡4)は秋のジャパンC(11月27日、東京、GⅠ、芝2400メートル)と有馬記念(12月25日、中山、GⅠ、芝2500メートル)を見据えていることが11日、分かった。岡田調教師は「始動戦はまだ決まっていないが、1回使って、秋の目標のジャパンCと有馬記念に向かいたいと思っている」と明かした。なお、同厩舎で帝王賞を制したメイショウハリオ(牡5)はJBCクラシック(11月3日、盛岡、JpnⅠ、ダ2000メートル)を目指す。
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