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3月27日の中京11Rで行われた第52回高松宮記念(4歳以上オープン、GI、芝1200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億7000万円)は、丸田恭介騎手の8番人気ナランフレグ(牡6歳、美浦・宗像義忠厩舎)が直線で内から抜け出しゴール前の大接戦をクビ差差し切り。昨年の勝ち馬ダノンスマッシュが引退、スプリンターズSを制したピクシーナイトは故障で戦線離脱中と“王者不在”のなか行われた春のスプリント王決定戦を制し、GI初挑戦でV。デビュー16年目の丸田騎手はうれしいJRA・GI初制覇となった。タイムは1分8秒3(重)。
クビ差の2着にはロータスランド(5番人気)、さらにハナ差遅れた3着にキルロード(17番人気)が入り、3連単278万円超の大波乱となった。なお、1番人気のレシステンシアは昨年2着の雪辱ならず6着に敗れた。
◆丸田騎手(1着 ナランフレグ)「最後、直線で抜けたとき、うれしかったです。僕自身、うれしかったんですが、ファンの方に『もっと喜んでいいよ』と言ってもらって、大きくガッツポーズをしました。(馬場)全体に湿った馬場だったと思います。この馬自身、そういう馬場の経験はなかったですが、こなしてくれました。(後方からのレースは)いつものことなので、馬のリズムだけ考えてのポジション取りでした。(インを突いたのは)阪神でオープンを勝ったとき(3走前のタンザナイトS)にこなしてくれたので、自信を持ってインコースに行きました」
◆宗像師(同)「ホッとしたというか、良かったと思います。(開業30年目でのGI初勝利は)やっとですね。ナランフレグのおかげです。(馬場は)できればいい方が良かったですが、こればっかりは仕方ないので、頑張ってほしいと思っていました。今までも上がりはいい脚を使ってくれていましたが、相手が強いので、どれぐらいやれるかと思っていました。前走後はそこまでダメージもなく、ここに向かうことができました」
高松宮記念を勝ったナランフレグは、父ゴールドアリュール、母ケリーズビューティ、母の父ブライアンズタイムという血統。北海道日高町・坂戸節子氏の生産馬で、馬主は村木克成氏。通算成績は29戦6勝。重賞は初制覇。高松宮記念は宗像義忠調教師、丸田恭介騎手ともに初勝利。
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