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《栗東》エリザベス女王杯を制したアカイイト(中竹、牝4)は、坂路でラスト1ハロン13秒4(4ハロン60秒2)を計時。滑らかなフォームで急勾配を駆け上がってきた。柴田助手は「おしまい重点で。予定通りにきていますし、特に不安はありません。状態は前走以上かも」と、絶好のムードに目を細めていた。
キセキ(辻野、牡7)は坂路で4ハロン52秒1-12秒6。ワイドファラオ(OP)を追走する形から併入した。辻野調教師は「体を動かしていく方がいい馬ですので、今朝は併せ馬を。しっかりと動いています。ここがラストですし、やれるだけのことをやってレースへ」と力を込めた。
モズベッロ(森田、牡5)は坂路でしまいを伸ばし、4ハロン57秒3-12秒6を計時。森田調教師は「ちょっとずつ良くなってきている。中山コースは気にならないよ。雨が降ってくれればいいけれど」と話した。
メロディーレーン(森田、牝5)はCWコースでラスト1ハロン12秒5(6ハロン88秒6)。「順調だし、体もキープできている。もう少し距離は長い方がいいかな。この馬なりに仕上がっている」と森田調教師。
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