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師走競馬が開幕し、12月5日に中京競馬場で「第22回チャンピオンズC」が行われる。砂の強豪が集まるなか、注目は桜花賞馬ソダシのダート初挑戦だ。クロフネ産駒で、母系も砂巧者ぞろい。“ソダシ伝説”第2章が幕を開けるか-。
純白のプリンセスが新たなステージに挑む。桜花賞で白毛馬初のクラシック制覇を果たしたソダシの父は、01年に当レースの前身であるジャパンCダート(東京2100メートル)を驚異的なレコードで圧勝したクロフネ。母ブチコもダートで4勝をあげ、おばユキチャンは交流GII関東オークスなどダート重賞を3勝。屈指の砂血統といえるだけに満を持しての転身だ。
「トモがプリッとして少女から大人の女性に変わってきた。父のクロフネが武蔵野SからJCダートへ行ったので武蔵野Sから試したい気持ちもあったが、札幌記念を勝ったので秋華賞へ。左回りの1800メートルというのもいいし、試すタイミングとしては“ここ”と思った」と、須貝調教師が参戦の経緯を説明する。
秋華賞10着から反撃態勢は整いつつある。2週前に初めてダート(Bコース)で追い切り、6ハロン84秒0、ラスト1ハロン11秒1。「最後の反応からダート適性の高さを感じた」と、トレーナーは確かな感触をつかんでいた。1週前には坂路で4ハロン51秒1、ラスト1ハロン11秒9の好時計を叩き出し、「抜群の動きだった。フレッシュさもある」と手綱を取った吉田隼騎手も笑顔を見せる。
乙女はダートの頂上決戦で猛者に正面からぶつかる。「歴戦の古馬が相手なので甘くないのは分かっているが、3キロの斤量差もあるし、結果を出せばドバイワールドCも視野に入ってくる」と、指揮官には壮大なビジョンがある。砂の世界でもアイドルホースとして君臨することができるか。胸躍るチャレンジだ。(夕刊フジ)
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