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福島2週目は日曜メインに夏の名物重賞の七夕賞(11日、GIII、芝2000メートル)が行われる。ハンデ戦らしく過去10年のうち7度も3連単の配当が10万円超と難解で、高配当を狙えるレースになっている。
充実一途のトーラスジェミニ(美浦・小桧山悟厩舎、牡5歳)が主役を担う。前走の安田記念では重賞未勝利でもあり、14頭立ての13番人気に甘んじたが、0秒4差の5着と大健闘。福島では3戦未勝利だが、これまでの7勝中5勝を函館と中山で挙げているように、小回りコースとは好相性。開催2週目ということで馬場状態も良好で、先行力が生きるだろう。ハンデは57キロだが、3走前の東風Sでは別定重量58キロで勝っているだけに問題ない。小回りの2000メートルなら間違いなく好勝負になる。
昨年の覇者クレッシェンドラヴ(美浦・林徹厩舎、牡7歳)は、ただ一頭の重賞2勝馬とあって、トップハンデ58キロも仕方ないところだ。ただ、福島コースは5戦2勝、2着3回と連対率100%の舞台。もちろんハンデの克服が鍵を握るが、近3走はGIで強敵相手にもまれており、その経験が生きれば連覇も十分ある。
鳴尾記念2着のショウナンバルディ(栗東・松下武士厩舎、牡5歳)もチャンスは十分だ。当時の勝ち馬ユニコーンライオンは続くGIの宝塚記念でも2着に激走。それも考慮するとGIIIのここなら再び好勝負が期待できる。ハンデ55キロも想定内で、自分のペースで運べればチャンスはある。
昨年の3着馬ヴァンケドミンゴ(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)=56キロ=も侮れない。近3走は案外だが、福島コースは【4・1・1・0】と重賞初制覇を飾るのにもってこいの舞台だ。敗れた2戦とも重賞で、コース適性はメンバー随一。得意舞台での巻き返しに期待が高まる。
同じくハンデ56キロのクラージュゲリエ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は前走の鳴尾記念で7着に敗れたが、3走前の日経新春杯3着が好内容。好位で競馬ができるタイプだけに初めての福島コースがプラスに出る可能性はある。
他では都大路S勝ち馬のマウントゴールド(栗東・池江泰寿厩舎、牡8歳)=57キロ、今年初戦だがホープフルS3着の実績があるワーケア(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)=55キロ、近走不振も小倉記念勝ちの実績を持つアールスター(栗東・杉山晴紀厩舎、牡6歳)=56キロ=などにも注意を払いたい。
★七夕賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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