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中山金杯出走馬の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。美浦では明け5歳のシークレットランがWコース5ハロン5ハロン68秒4を計時し、万全の仕上がりをアピール。昨年、関東リーディングを奪取した横山武史騎手(22)=美・鈴木伸=との初コンビで、年頭から重賞初勝利を決める。
2021年頭の重賞奪取へ、“上げ潮タッグ”が態勢を整えた。昨年の関東リーディング、横山武騎手との初コンビで注目を集める5歳シークレットランが、美浦Wコースで絶好の動きを披露。仕上がりの良さを誇示した。
僚馬と3頭併せ。道中はトランスナショナル(3勝クラス)と併走して徐々にピッチを上げ、追い上げてきたエピックスター(2勝クラス)が直線で内に入り、その真ん中で馬体を重ねてゴール地点を通過した。終始リズミカルな走りで、しまい僅かに追われると糸を引くような伸びを見せ、5ハロン68秒4、上がり3ハロン39秒1-12秒6をマーク。時計自体は水準級ながら、「サラッと軽めの指示通りで、実に雰囲気が良かった。先週、タケシ(横山武騎手)が乗ってしっかりやっているし、これで十分」と、田村調教師は満足げな表情を見せた。
昨秋の古都S(3勝クラス)を勝って以来、約2カ月ぶりの実戦。しかも今回は、古馬オープン入り初戦で一気に相手も強化されるが、「右回りは手前の替えがスムーズだし、ハンデ(54キロ)もいい」とトレーナーは強気に構える。
中山芝2000メートルは、これまで3戦して【1・1・0・1】。2歳時に葉牡丹賞を勝ち、3歳時の京成杯でも差のない4着に入った実績がある。「切れる感じはないけど、ストライドが大きい。エンジンさえかかればいい脚を使える。今みたいな馬場が合いそうだし、ハンデも手ごろなのでチャンスはあると思います」と30日の追い切りでコンタクトを取った横山武騎手はプラスのイメージを持っている口ぶり。手綱を託した田村調教師も「正直2000メートルは1ハロンほど距離が短いけど、対応はできる。今は弱いところもなくなり、これから頑張ってもらいたい馬。タケシは初めて騎乗する馬に対しても勘どころがしっかりしているし、もっともこの馬自身にも癖がない。楽しみだよ」と期待を膨らませている。
中距離以上に適性があることから、陣営はここでの好走を条件に日経賞(3月27日、中山、GII、芝2500メートル)へ向かうプランも口にするほど。まずは年頭、初タイトルをつかみ、今年の中長距離重賞戦線を沸かせる存在になりたい。 (水戸正晴)
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