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【重賞データ分析】エリザベス女王杯2020 減点なし4頭の中から、ラヴズオンリーユーを最上位に

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【重賞データ分析】エリザベス女王杯2020 減点なし4頭の中から、ラヴズオンリーユーを最上位に

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はエリザベス女王杯・データ予想をお届けします!


【所属】
2010年以降(すべて京都芝外回り2200mで開催)、栗東所属馬の【6.8.8.99】に対し、美浦所属馬は【2.2.2.42】とやや劣勢。美浦所属馬の3着以内延べ6頭には、関西圏のG1で5着以内歴、もしくは関西圏のG2・G3で連対経験があった。この条件を満たしていない美浦所属馬の過信は禁物だ。

【馬齢】
2010年以降の日本調教馬3着以内延べ28頭の馬齢をみると、3歳から6歳の範囲。ただし、5歳以上の好走は前年のエリザベス女王杯で5着以内の経験があった馬のみ。3歳の複勝圏入りは前走が3着以内、またはタイム差0秒3以内の馬に限られる。その点には注意したい。

【距離実績】
2010年以降の2着以内延べ20頭のうち、17頭に芝2000m以上での勝利歴があった。例外の3頭はすべてG1 3着以内経験馬。芝2000m以上のレースで未勝利、なおかつG1の好走実績がない馬は疑ってかかるべきだろう。


【間隔】
2010年以降の2着以内延べ20頭は、いずれも前走から中3~8週の間隔で臨んでいた。中2週以内や中9週以上の臨戦馬は、例外なく3着以下に敗れている。


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、シャドウディーヴァセンテリュオソフトフルートラヴズオンリーユーの4頭。最上位にはラヴズオンリーユーを推す。近10回、3歳時にG1で連対経験がある4歳馬は【5.1.3.8】という上々の成績。本馬自身、前回から距離延長の臨戦過程で【2.1.0.0】の良績を挙げている点も好印象だ。

2010年以降、【2.1.0.3】の産経賞オールカマー組に該当する、センテリュオを2番手に。近年のエリザベス女王杯で幅を利かせている府中牝馬S組のシャドウディーヴァ、重賞初挑戦の秋華賞で3着奮闘のソフトフルートも軽くは扱えないだろう。

<注目馬>
ラヴズオンリーユー センテリュオ シャドウディーヴァ ソフトフルート

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