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東京の日曜メインは3歳馬同士のダート決戦、ユニコーンS(21日、GIII、ダ1600メートル)。前7年の勝ち馬からのちに6頭がGIホースに上り詰めており、ダート王への登竜門的な存在だ。ジャパンダートダービー(7月8日、大井、交流GI、ダ2000メートル)も見据え、例年にも増して好メンバーがそろった。
カフェファラオ(美浦・堀宣行厩舎、牡)はダートで無傷のデビュー2連勝。中山ダ1800メートルの初戦を10馬身差で逃げ切ると、ヒヤシンスSもスタートでの大出遅れを挽回して危なげなく差し切った。父は2015年米3冠馬アメリカンフェイローで、先々は海外へと羽ばたきそうな逸材だ。11日の1週前追い切りは初コンビのダミアン・レーン騎手を背に美浦Wコース5ハロン66秒1-12秒0(直線追う)で古馬2勝クラスと併入した。「動きは問題なく、ジョッキーもいい感触を持っていました。冬毛が抜けて体調は上がっています」と森一誠調教助手は好ムードを伝える。
レッチェバロック(美浦・藤沢和雄厩舎、牝)は東京ダ1400メートルで圧巻の連勝。デビュー戦が大差(2秒)、1勝クラスが9馬身差とスピードの違いで逃げ切ってきた。父アンクルモーはダ8・5ハロンの米GIBCジュベナイルの勝ち馬で、1ハロン延長にも対応できるはずだ。11日には美浦坂路を4ハロン54秒3-13秒1(馬なり)で駆け上がり、「順調にきている。まだ力で行きたがる面もあるが、そこがいいところでもある。マイルでも大丈夫だろう」と藤沢和調教師は悠然と構えている。
デュードヴァン(美浦・加藤征弘厩舎、牡)は2走前に芝のアーリントンCで11着に敗れたものの、ダートでは東京1600メートルを舞台に3戦3勝。前哨戦の青竜Sは2着馬との激しい追い比べをクビ差で制し、勝負強さをアピールした。10日は美浦Wコースでの3頭併せで最先着し、「(休み明けを)2度使って本来の動きに近づいてきた。あとは相手関係だけ」と加藤征調教師は意気込む。
フルフラット(栗東・森秀行厩舎、牡)は昨秋の米GIBCジュベナイルで5着に入り、今年2月のサウジサンバダービーCを快勝と海外で実績を残してきた。遠征帰りで体調が鍵だが、12日には栗東坂路で4ハロン49秒9-12秒1(一杯に追う)の猛時計をマーク。いきなりスピード全開の場面もありそうだ。
サトノラファール(栗東・中竹和也厩舎、牡)は胸のすくような直線一気で端午Sを快勝。デビュー時から20キロ以上も馬体が絞れ、本来の実力を発揮できる体つきになってきた。1ハロン延長がポイントになるが、東京の長い直線は合いそうだ。
タガノビューティー(栗東・西園正都厩舎、牡)は芝でも朝日杯フューチュリティS4着がある“二刀流”。ヒヤシンスS2着、青竜S3着と今回の舞台で堅実に上位争いを繰り広げてきた。ここも威力満点の末脚で上位をにぎわしそうだ。
初ダートの前走を7馬身差で快勝したメイショウベンガル(栗東・松永昌博厩舎、牡)など一発の可能性を秘めた伏兵も多い。
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