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今週は、コルテジアで日本ダービーに参戦する松山弘平騎手(30)=栗・フリー=を取り上げる。デビュー12年目の今年は、全国リーディング4位と好調。先週のGIオークスを制した勢いで、夢舞台に挑む。
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自身5度目の参戦となる競馬の祭典。多くのホースマンが夢見る舞台は、松山騎手にとっても当然、スペシャルステージだ。
「いつものレースとは違う特別なレース。アルアイン(2017年5着)に騎乗させてもらったときのダービーで、それまでよりも特別なものを強く感じました。『すごいレースなんだな』と…。いつかは勝ってみたいと思っています」
先週は、デアリングタクトでオークスを制覇。デビューからコンビを組む桜花賞馬を、無敗の牝馬2冠へと導いた。今年はここまで47勝を挙げて、全国リーディング4位。GI2勝を含む重賞7勝はルメール騎手と並んでトップと、波に乗っている。
「いい馬、いい巡り合わせで騎乗させてもらっています。これまでに騎乗してきた経験、日々の積み重ねを生かせているのかな」
デビュー12年目の30歳。何かを変化させて、成績がアップしたわけではない。体作りの基本は調教で馬に乗ること。今も昔も変わらない。「(騎乗するための筋肉を鍛えるために)これが一番、重要なトレーニングだと思っています」。一頭一頭、タイプが違うからこそ、個性に合わせたレースを心がける。
「(直線で)スマートに追った方がいい馬、しっかりと追った方がいい馬など、その馬によって変えながら騎乗しています」
今年のダービーは、きさらぎ賞勝ちのコルテジアで参戦。前走の皐月賞は7着に終わったが、悲観はしていない。
「前回でコーナー4つの競馬をクリア。2400メートルの距離は歓迎材料になると思います。成長して力もつけていますし、どこまでやれるか期待しています」
目指すは、ダービージョッキー。先週と同舞台の大一番で、特別な称号を手に入れたい。(宇恵英志)
■松山弘平(まつやま・こうへい) 1990(平成2)年3月1日生まれ、30歳。兵庫県出身。2009年に栗東・池添兼雄厩舎からデビュー。同年に36勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手。17年の皐月賞(アルアイン)でGI初優勝。28日現在、JRA通算8849戦684勝、重賞はGI3勝を含む18勝。167センチ、51キロ。
★ダービーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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