まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
東大卒の知性派、漆山貴禎記者がGI的中への解法を探る「漆山教授のGI因数分解」は、春も引き続き開講。今週の高松宮記念では、前年スプリント王の年齢別線引きなどから、最有力候補はタワーオブロンドンと導き出した。
新型コロナウイルス禍は、ドバイ国際諸競走をものみ込んだ。不確定要素を抱えて迎える春のGI開幕戦。それでも過去のデータは決して裏切らないと信じて解析する。
(1)秋春制覇の可能性
メンバーのうち6頭は、昨秋のスプリンターズSに出走。その結果は軽視できない。表1は前年のスプリンターズS勝ち馬の成績。通算【3・2・2・6】は人気を考えれば強調できる数字ではないが、ある“線引き”をすれば様相は一変する。6歳以上が【0・0・1・5】と不振なのに対し、4、5歳は【3・2・1・1】と桁違いの好成績。若き王者は信頼すべし、だ。
(2)尾張6ハロンマイスター
2012年に中京コースが新装されて以降の芝1200メートル戦・騎手成績ベスト5が表2。福永騎手が2位の藤岡康騎手に5勝差をつけて独走している。回収率は単勝156%、複勝103%。重賞では【5・0・1・5】の勝率45・5%と驚異的な強さだ。
(3)道悪巧者
今週末は金曜から雨が降り続く予報で、馬場悪化は避けられそうにない。表3は稍重~不良で行われた中京芝1200メートル(12年以降)の種牡馬成績ベスト5で、注目は2位のアドマイヤムーンだ。連対率25%は良馬場時(同11・9%)の倍以上で、明らかに馬場悪化を味方につけている。逆に、良馬場でトップの13勝を誇るディープインパクト産駒は、稍重~不良では1勝止まりだ。
★注目馬
スプリントGI連勝を狙うタワーオブロンドンが最有力候補。5歳での出走だけに好走確率は高いとみる。新コンビの福永騎手も昨年、ミスターメロディでVを飾るなどこの舞台にはめっぽう強い。
穴はアドマイヤムーン産駒のセイウンコウセイ。この馬自身、芝の重・不良で【1・0・1・1】の実績。幸騎手も表2で3位と、3年前の覇者の一発には要注意だ。 (漆山貴禎)
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|