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密着取材でGI勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』。マイルCSは、先週のエリザベス女王杯を◎△▲で的中するなど秋のGIで好調の東京サンスポ・千葉智春記者(35)が担当する。栗東トレセンで迎えた初日は、昨年の2、3着馬がいる池江厩舎に注目。天皇賞・秋14着のアルアイン、2年ぶりのVがかかるペルシアンナイトに巻き返しがあるのか、陣営に手応えを探った。
日曜は栗東トレセンに移動する前にエリザベス女王杯を観戦。本命のラッキーライラックが勝ちガッツポーズをつくった。今秋のJRAのGI5戦は◎が4勝、2着1回で、馬券プレゼントも4回成功。勢い十分に連載突入だ。
今回はプレミアム、キングリーの“ダノン”2強ムードが漂うが、女王杯で3歳2強が崩れたように、ひと筋縄ではいかないのが競馬。2頭の動向に注意を払いつつ、他陣営を探りたい。
2005年2着で06、07年に連覇したダイワメジャーなど、過去15年で8頭が複数回3着以内とリピーターが目立つレース。初日は前年2、3着の池江厩舎2騎に迫った。まず昨年3着のアルアイン。今春の大阪杯でGI2勝目を飾り、衰えもなさそうだが、前走の天皇賞・秋は14着と負けすぎ? ただ、担当の音瀬助手に悲観の色はない。
「大外((16)番)枠が一番の敗因です。スタートから横並びで進み、脚を使わされました」
高速馬場で各馬が前々での競馬を意識し、内に入れられる場面がなかった。幸いダメージはなく、520キロ前後の馬体を叩いて良化。「非常に馬はフレッシュ。中2週で一番成績を残していますから」。中2週のローテーションでは3戦全てGIで【2・0・1・0】の好成績。「肉体的にも完成期。気難しく、去年まではつかみきれない面もあったけど、今はアルアイン自身が受け入れてくれています。改めて頑張ってほしいです」と期待をかける。
一昨年の覇者ペルシアンナイトも気になる存在。昨年2着以降は3着以内もないが、札幌記念5着、毎日王冠4着と、近2走ともに小差だ。担当の齊藤助手も「3歳時に比べて筋肉が付き、しなやかだった走りに今は力強さが出てきました」と確かな成長を感じている。「前走は北海道からの輸送減りで体が寂しく映ったけど、今はふっくら。京都の(坂の)下りは合うと思うので」と、実績ある舞台での復活を期す。
2頭ともに昨年以上を期待したくなるムードだが、まだ初日。火曜も引き続き栗東を奔走する。 (千葉智春)
★現場記者走るとは
2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。
★マイルCSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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