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7日の東京11Rで行われた第51回京王杯2歳ステークス(2歳オープン、GII、芝1400メートル、18頭立て、1着賞金=3600万円)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気ボールライトニング(牡、栗東・宮本博厩舎)が好位追走から抜け出してV。無傷の2連勝で重賞勝ちを決めた。タイムは1分22秒6(良)。
大外枠もキャリア不足も問題なし。2番人気に推されたボールライトニングがデビュー2戦目であっさりと重賞Vを成し遂げた。
レースはレッドラウダがハナを切り、その後ろは横に広がったが、サイモンゼーレが外から2番手につける。さらに人気のシャドウアプローチやキングライオン、トウショウドラフタ、ボールライトニングなども好位集団を形成。3番人気のレッドカーペットはスタートで大きく立ち遅れて後方からの競馬を余儀なくされた。直線に向いてもレッドラウダは軽快に逃げたが、馬場の真ん中からボールライトニングが力強い脚いろで伸びる。粘るレッドラウダをかわし、猛追する差し馬を退けて1馬身1/4差で快勝。デビュー戦に続き、1400メートル戦で無傷の2連勝を飾った。蛯名騎手は16年ぶりの京王杯2歳S制覇。接戦になった2着争いは、わずかに外から伸びた6番人気アドマイヤモラールが確保している。さらにハナ差3着が1番人気のシャドウアプローチだった。
ボールライトニングは、父ダイワメジャー、母デフィニット、母の父Dehereという血統。栃木県・恵比寿興業株式会社那須野牧場の生産馬で、(株)グリーンファームの所有馬。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。宮本博調教師は京王杯2歳S初勝利。蛯名正義騎手は1998年ウメノファイバー、99年ダイワカーソンに次いで3勝目。
栗東まで駆けつけて最終追い切りにまたがって感触をつかんでいた蛯名騎手は「調教に乗った感じ、走りそうだと思っていたので、期待に応えられてよかったです。あまり(ペースが)速くないので、いい形で直線までこれました。初めての長い直線だったので、あまり早く先頭に立ちたくなかったのですが、どんどん外から来て、自然とハナに立つ形になったものの、何とか押し切ってくれました。(距離については)2000メートルくらいまではもつと思います。賞金も加算できたので、余裕をもったローテーションを組めますね」と今後に向けた手応えを十分に感じている口ぶりだった。
★7日東京11R「京王杯2歳ステークス」の着順&払戻金はこちら
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