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上半期を締めくくるサマーGP「第60回宝塚記念」は、2年前のクラシック3冠上位陣が顔をそろえた。菊花賞馬キセキは昨秋のジャパンC(2着)でアーモンドアイの世界レコードを演出し、前走の大阪杯でもクビ差2着と存在感を示している。GI2勝目の資格は十分だ。
“強い”はずの菊花賞馬がその後、勝ち星があげられない。しかしキセキはジャパンCを驚異的なペースで引っ張り、大阪杯も2番手からアルアインにクビ差の2着とハイレベルなレースを展開している。
「前走は力のあるところを見せてくれたね。勝ち馬にうまく乗られてしまったが、強い競馬はしていると思うよ」と、辻野助手も悔しいながらも納得している。
ここまでくれば、2つ目の勲章がほしい。阪神の勝利は3年前のデビュー戦まで遡らなければならないが、2着は前走・大阪杯と、3歳秋の神戸新聞杯。昨年の宝塚記念は8着と崩れてしまったが、完成期が近づいている今なら違う。
先週はCWコースで追われ、5F65秒9、ラスト1F11秒6。「1カ月前に帰厩したときは余裕が残る体つきだったけど、1週前にしっかり負荷をかけたことでひと絞りできると思う。体調は昨秋から安定。大阪杯前は放牧から帰って少し元気すぎたが、今回はすぐ落ち着いた。レース週にもう1本やればさらに素軽くなるでしょう」
皐月賞をサートゥルナーリア、ダービーをロジャーバローズで勝ち、先週のユニコーンSもワイドファラオでVと今春を彩った角居厩舎。「メリハリの利いた競馬を覚えて結果にも反映されている。メンタル面の成長が大きいですね」というキセキで、見事な上半期の締めくくりとなるか。(夕刊フジ)
★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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