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3200メートルの長丁場に58キロの斤量が重くのしかかる。天皇盾をかけた春の大一番は想像以上に厳しい戦いだ。【0・1・1・13】でなぜか勝てないディープインパクト産駒とは対照的に、そんな過酷な条件でこそ輝くのが過去6年で4勝を誇るステイゴールド産駒。◎はエタリオウだ。
“最強の1勝馬”という不名誉な肩書を頂戴している状況だが、父譲りのレースに集中できない性格のため。ただ、不真面目に走っていてもダービー4着、菊花賞2着とGIで際どい争いを演じてきた。まともに走ったらどれほど強いのか…。
改善の兆しが今年初戦の日経賞で見られた。いつもスタートから進んでいかない馬が、引っ掛かるほどの行きっぷり。そのロスがあったため2着に終わったのだが、大江助手からすれば「集中力を保てていました。前向きだったのは馬の成長なのかなと思います」と着実な進歩だ。
さすがに前向きすぎるのも3200メートルでは良くないので、今回はブリンカーを一段階浅くして勝負に出る。微妙なさじ加減が吉と出るかどうかだが、ブリンカーを外した最終追い切りで、友道調教師は「しっかり反応できていた」と確認。これなら折り合いがつくと同時に、勝負どころでもたつくこともないだろう。
ステイゴールド産駒は斤量58キロを背負うGIで豹変する。【9・0・2・30】で、22%の驚異的な勝率だ。思い起こせば、父自身も国内GIの2着4回がすべて58キロのレース。目黒記念、日経新春杯、京都大賞典(1位入線→失格)と、国内でトップでゴールを駆け抜けた重賞も58キロ以上を背負ったときだった。もう、これは血が騒ぐとしか言いようがない。父に似た足跡を歩んできたエタリオウにもついに本領発揮のときがきた。
究極の3連単は◎エタリオウ1着、○ユーキャンスマイル2、3着固定の12点で勝負だ。(夕刊フジ)
★天皇賞・春の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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