今週の重賞レース

2024年12月21日() 阪神C G2
2024年12月22日() 有馬記念 G1

小倉大賞典 G3

日程:2024年2月18日() 15:20 小倉/芝1800m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 6 12

エピファニー

牡5 57.0 杉原誠人  宮田敬介 504(-2) 1.45.1 5.8 3 34.6 ⑦⑦⑥④
2 6 11

ロングラン

セ6 57.0 丹内祐次  和田勇介 478(-4) 1.45.3 6.6 4 34.3 ⑩⑪⑩⑨
3 5 9

セルバーグ

牡5 57.0 今村聖奈  鈴木孝志 442(+2) 1.45.4 1/2 18.8 10 36.8 ①①①①
4 4 7

アルナシーム

牡5 57.0 鮫島克駿  橋口慎介 444(-2) 1.45.4 ハナ 4.7 1 35.2 ④④④③
5 4 8

フェーングロッテン

セ5 58.0 幸英明  宮本博 478(-8) B 1.45.8 2 1/2 17.7 9 36.6 ②②②②
6 3 5

クリノプレミアム

牝7 55.5 勝浦正樹  伊藤伸一 486(-2) 1.45.8 アタマ 15.6 7 35.1 ⑦⑦⑧⑨
7 1 2

カテドラル

牡8 58.5 斎藤新  池添学 490(+2) 1.45.9 アタマ 14.3 6 34.3 ⑭⑭⑭⑬
8 2 3

ダンディズム

セ8 57.0 富田暁  野中賢二 478(0) 1.45.9 アタマ 8.8 5 34.6 ⑫⑫⑫⑪
9 7 13

イクスプロージョン

牡6 57.0 亀田温心  杉山晴紀 484(+8) B 1.45.9 クビ 100.1 15 35.5 ⑥⑤⑥⑥
10 3 6

アドマイヤビルゴ

牡7 57.5 荻野極  友道康夫 444(0) 1.46.0 1/2 44.6 12 36.1 ③③③④
11 2 4

アサマノイタズラ

牡6 55.0 嶋田純次  手塚貴久 506(0) 1.46.1 クビ 27.2 11 34.8 ⑫⑫⑫⑪
12 7 14

ゴールドエクリプス

牝5 53.0 角田大河  大久保龍 492(0) 1.46.2 3/4 4.8 2 35.5 ⑩⑨⑧⑥
13 5 10

マイネルファンロン

牡9 56.0 丸山元気  手塚貴久 492(+2) 1.46.5 73.2 13 35.4 ⑨⑨⑩⑬
14 8 16

シフルマン

牡8 56.0 角田大和  中尾秀正 508(-8) 1.46.9 2 1/2 86.2 14 36.7 ⑤⑤④⑥
中止 8 15

ホウオウアマゾン

牡6 58.0 佐々木大  矢作芳人 510(-2) -- -- 16.4 8  
取消 1 1

ディープモンスター

牡6 58.5 浜中俊  池江泰寿 -- -- -- --    
ラップタイム 12.3 - 11.3 - 11.4 - 11.0 - 11.2 - 11.4 - 11.6 - 12.4 - 12.5
前半 12.3 - 23.6 - 35.0 - 46.0 - 57.2
後半 59.1 - 47.9 - 36.5 - 24.9 - 12.5

■払戻金

単勝 12 580円 3番人気
複勝 12 240円 4番人気
11 230円 3番人気
9 520円 10番人気
枠連 6-6 2,160円 9番人気
馬連 11-12 2,240円 7番人気
ワイド 11-12 940円 8番人気
9-12 2,790円 40番人気
9-11 2,700円 39番人気
馬単 12-11 4,420円 15番人気
3連複 9-11-12 22,740円 85番人気
3連単 12-11-9 106,630円 384番人気

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馬場
予想

【小倉大賞典2024特集】土曜日は待機組が劣勢!Bコース変更後の1800m戦では外寄りの枠が好調!

【小倉大賞典2024特集】土曜日は待機組が劣勢!Bコース変更後の1800m戦では外寄りの枠が好調!

土曜日の小倉芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間は木曜日に3ミリの降水が観測されたものの、それ以外の日の天気に恵まれたことや、気温の上昇も重なり、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。

土曜日の結果を振り返ると、中団より前めに位置した馬たちが存在感を発揮。芝平地競走6鞍の3着以内馬18頭のうち、16頭が最終4角5番手以内のポジションだった。対照的に、4角7番手以下の1~3着入線は1頭のみという、低調な結果に終わっている。

枠順については、内寄りの1~3枠と外めの6~8枠が、上位入線数の面ではがっぷり四つの様相。ただし、内柵沿いの傷みがコース全体に及んでおり、インコース部分を通る馬には厳しい馬場。内めの枠が恵まれやすい状況とは言い難いものがある。

ちなみに、Bコースに変更してから、小倉大賞典と同舞台の芝1800mで行われた古馬戦は3鞍(17日終了時点)。3着以内に入線した9頭中7頭が5枠より外という、いささか極端な偏りが出ている。1800m戦では、想像以上に真ん中より外の枠を引いた馬の台頭が目立つ。その点は気にとめておいたほうがいい。

日曜日開催中の予報は晴れベース(18日7時の時点)。開催中の降雨なし、あるいは少量で済むようであれば、これまでと似たような傾向に落ち着く可能性が高い。ゆえに小倉大賞典に関しては、真ん中より外の枠を引いた先行~好位差しタイプを優先したほうが、好結果につながりやすいのではないか。

絞り込みの線引きには悩ましいものがあるが、ここは近走で前めの位置から上位入線したことがある馬に注目。そのなかでも、近3走内に最終4角5番手以内のポジションで、5着以内の善戦・好走経験を持つ馬を重視したい。

小倉大賞典の出走メンバーで、先述した要点(5~8枠+近3走の内容)を満たしているのは、⑫エピファニー、⑭ゴールドエクリプス、⑮ホウオウアマゾン。従って当欄では、この3頭を狙いどころとして推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
エピファニー ⑭ゴールドエクリプス ⑮ホウオウアマゾン
厩舎
の話

【小倉大賞典2024特集】エピファニー「エンジンはすごいものがある」アルナシーム「動きはいい。できれば良馬場で」

【小倉大賞典2024特集】エピファニー「エンジンはすごいものがある」アルナシーム「動きはいい。できれば良馬場で」

アサマノイタズラ・手塚師「レース感覚が戻ってきた。舞台は合う」

アルナシーム・橋口師「動きはいい。できれば良馬場でしたい」

イクスプロージョン・杉山晴師「状態はいいが、最近の成績から強気にはなれない」

エピファニー・杉原騎手「エンジンはすごいものがあります。馬の力を信じて乗りたいです」

カテドラル・池添師「去年2着のように舞台はいい」

ゴールドエクリプス・大久保師「久々でも体はできている」

セルバーグ・鈴木孝師「自分のペースで行き切れれば…」

ダンディズム・野中師「中1週でも元気がいい」

ディープモンスター・兼武助手「ハンデは想定内。舞台も悪くない」

フェーングロッテン・宮本師「去勢手術を受けてブリンカーも着用。これがプラスに出れば」

ホウオウアマゾン・矢作師「1800メートルはベスト。雨が降ればさらに条件は良くなる」

ロングラン・田中助手「切れる脚が使えるので良馬場がいい」

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データ
予想

【小倉大賞典2024特集】エピファニー、ダンディズム、ロングラン、ゴールドエクリプスの4頭が減点なし

【馬齢】

2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から9歳まで幅広い。ただし、7歳以上の2着連対圏入りは、前走1着馬、もしくは近3走内に重賞で4着以内の善戦・好走経験があった馬に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
②カテドラル ⑤クリノプレミアム ⑥アドマイヤビルゴ ⑩マイネルファンロン ⑯シフルマン

【ハンデ】

2014年以降の3着以内馬延べ30頭の負担重量を検証すると、52キロから58キロの間で収まっている。その一方、52~54キロの2着連対圏入りは、芝1800mのレースで勝ち鞍があった馬のみ。芝の当該距離で1着経験がない軽ハンデ馬が、首位争いを演じるのは難しいようだ。

(減点対象馬)
①ディープモンスター ②カテドラル

【前走距離】

2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、15頭は前走の距離が2000m以上。2000m未満から臨んだ残りの5頭はいずれも、前走の上がり3Fタイム順位が3位以内だった。前走上がり3Fタイム順位が4位以下の2000m未満組は、過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
④アサマノイタズラ ⑦アルナシーム ⑨セルバーグ ⑬イクスプロージョン

【前走着順】

前走の着順については、重賞なら不問だが、OP特別であれば3着以内、条件クラスは1着が理想。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ非重賞組は、みな2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
④アサマノイタズラ ⑬イクスプロージョン ⑯シフルマン

【前走人気】

前走の単勝人気に関しては、G1が12番人気以内、G2・G3は9番人気以内、非重賞の場合は8番人気以内がひとつの目安。2014年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
②カテドラル ④アサマノイタズラ ⑤クリノプレミアム ⑥アドマイヤビルゴ ⑨セルバーグ ⑩マイネルファンロン ⑬イクスプロージョン ⑮ホウオウアマゾン ⑯シフルマン

【近走成績】

2014年以降、近2走ともG1以外のレースに出走、かつ近2走ともに7着以下敗退を喫していた馬が、小倉大賞典で2着連対圏を確保したケースはゼロ。上位争いから遠ざかっている馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
②カテドラル ④アサマノイタズラ ⑧フェーングロッテン ⑩マイネルファンロン ⑬イクスプロージョン ⑯シフルマン

【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③ダンディズム、⑪ロングラン、⑫エピファニー、⑭ゴールドエクリプスの4頭。

最上位には、⑫エピファニーを挙げたい。2014年以降、前走2000m組は6勝を含む3着以内15頭と主力を形成。また、シルクレーシング所有馬が【3.0.1.4】という、好成績を残していることも加点材料だ。

同じく2000m組に該当する、③ダンディズムも侮れない存在。以下、⑪ロングラン、⑭ゴールドエクリプスらが続く。

<注目馬>
エピファニー ③ダンディズム ⑪ロングラン ⑭ゴールドエクリプス

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U指数
予想

【小倉大賞典2024特集】鞍上と好相性の淒馬ディープモンスターが本命候補の筆頭!

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G1の裏に行われるローカルのハンデ重賞ということもあり、U指数的にも人気的にも波乱含みの一戦となっている。指数下位の激走は多く、2016~2018年、2022年は二桁順位の馬が勝利した。2~3着への食い込みも頻繁に見られるので、指数順に素直に買うことはあまりオススメできない。

一方で、2020年1着のカデナ(3位、4番人気)、2021年2着のボッケリーニ(2位、1番人気)、2022年2着のランブリングアレー(2位、3番人気)、2023年1着のヒンドゥタイムズ(1位、2番人気)といったように、指数上位の人気馬が安定して馬券になっている傾向も確認できる。下位の穴馬が上位独占というケースはほとんどないので、あくまで中心は高指数馬から選ぶべきだろう。

本命候補の筆頭は、U指数1位で“淒馬”にもなっている①ディープモンスター(99.5)。重賞勝ちこそないものの、小倉の関門橋Sを含めオープン特別3勝の実績があり、浜中騎手との相性の良さも光る。ハンデ58.5キロでも、中心の座は動かせないだろう。

そのほか有力視できるのは、折り合えずに1番人気を裏切った前走からの巻き返しを期す3位⑫エピファニー(96.7)と、前走の小倉日経オープンに勝っている小倉巧者の6位タイ③ダンディズム(95.5)。最後に、小倉芝1800mをめっぽう得意にしている昨年2着の2位②カテドラル(97.0)を取り上げる。

【U指数予想からの注目馬】
ディープモンスター ⑫エピファニー ③ダンディズム ②カテドラル

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血統
予想

【小倉大賞典2024特集】トニービンやハービンジャーといった持久力に長けた欧州の重厚な血脈を評価しやすい

【小倉大賞典2024特集】トニービンやハービンジャーといった持久力に長けた欧州の重厚な血脈を評価しやすい

コース形態から平均的なラップを刻む展開になりやすいため、トニービンやCaro、Seattle Slewといった長くいい脚を使える長所を持つ血脈が狙い目となる。これには16頭中15番人気、ブービー人気ながら2着に激走した2018年クインズミラーグロ(母の父がCaro直系のIn Excess、2代母の父がSeattle Slew直仔のSlewpy)のような大穴も含まれる点に注意したい。

また、近年はGalileoやハービンジャーといった欧州の重厚な血脈も評価しやすく、前者の直系には11番人気で勝利をつかんだ2021年テリトーリアル(父Teofilo)、クビ差2着と接戦を演じた2019年タニノフランケル(父Frankel)などが該当。一方、後者は父としても母の父としても存在感を放ち、2023年は1着ヒンドゥタイムズ、3着バジオウと同種牡馬の血を引く2頭がそろって好走していた。

ゴールドエクリプスは、父ドゥラメンテ×母ゴールドグローリー(母の父ハービンジャー)。同産駒からは22年の勝ち馬アリーヴォが出ており、昨年は「父×母の父」の血統構成が近いバジオウも10番人気で3着と激走。いずれも名牝エアグルーヴを介してトニービンの血脈を持つことも評価しやすいところだろう。本馬自身も小倉芝1800mは2戦2勝と底を見せていない巧者であり、全4勝が直線平坦コースの芝1800mであることも特筆に値する。

シフルマンは、父ハービンジャー×母ラブリネスオブパリ(母の父サンデーサイレンス)。2代母は96年秋華賞を勝ったファビラスラフインとなるが、同馬を牝祖とする一族は小倉芝1800mに良績が集まり、小倉大賞典でも14年ブレイズアトレイルが4番人気3着と好走している。前述のとおり、父は昨年の勝ち馬ヒンドゥタイムズ、母の父としても3着バジオウを出した勢いがあるので、今年も動向を注視したい血脈の筆頭といえるだろう。

カテドラルは、父ハーツクライ×母アビラ(母の父ロックオブジブラルタル)。本馬は昨年の小倉大賞典で9番人気2着、勝ち馬とはハナ差の接戦を演じていたが、小倉芝1800mは重賞ばかり3戦して「0-3-0-0」と連対を外していない相性のいいコース。ハーツクライを介してトニービンを持つこともレース傾向から強調しやすく、トニービンとデインヒルを併せ持つ観点では、昨年3着のバジオウと共存したことにも頷ける部分がありそうだ。

【血統予想からの注目馬】
ゴールドエクリプス ⑯シフルマン ②カテドラル

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過去10年の結果

【小倉大賞典2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年2月19日() 小倉/芝1800m
天候:晴 馬場:
小倉大賞典2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 6 ヒンドゥタイムズ B.ムルザバエフ 1:49.7 4.9 2 35.7 99.7
2 1 カテドラル 団野大成 1:49.7 ハナ 17.7 9 35.3 99.7
3 7 バジオウ 菱田裕二 1:49.8 1/2 18.8 10 36.4 99.0
4 14 ロングラン 丹内祐次 1:49.9 1/2 6.9 3 35.9 98.4
5 13 ホウオウエミーズ 丸田恭介 1:50.3 2 1/2 7.7 4 36.0 95.7
2022年2月20日() 小倉/芝1800m
天候:晴 馬場:稍重
小倉大賞典2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 16 アリーヴォ 横山和生 1:49.2 4.4 1 35.3 100.7
2 12 ランブリングアレー 藤岡康太 1:49.5 1 3/4 6.1 3 35.8 98.7
3 7 カデナ 泉谷楓真 1:49.5 クビ 17.2 8 35.1 98.7
4 8 ヴァイスメテオール 丸山元気 1:49.6 クビ 5.1 2 36.1 98.1
5 6 スカーフェイス 団野大成 1:49.7 3/4 8.1 5 35.5 97.4
2021年2月21日() 小倉/芝1800m
天候:晴 馬場:
小倉大賞典2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 3 テリトーリアル 石川裕紀人 1:45.5 23.8 11 35.0 104.6
2 15 ボッケリーニ 浜中俊 1:45.5 ハナ 2.8 1 34.6 104.6
3 16 ディアンドル 団野大成 1:45.7 1 1/2 35.0 12 35.9 103.3
4 6 アールスター 長岡禎仁 1:45.8 アタマ 9.9 4 34.8 102.6
5 12 デンコウアンジュ 蛯名正義 1:45.8 ハナ 17.1 8 34.7 102.6

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歴史と
概要

【小倉大賞典2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2023年の優勝馬ヒンドゥタイムズ
2023年の優勝馬ヒンドゥタイムズ

冬の小倉開催を代表する名物重賞で、荒れるハンデ戦としての認知度も高い。第25回(1991年)の覇者レッツゴーターキンは、翌年の天皇賞(秋)を制覇。中京競馬場で開催された第32回(1998年)には連勝街道を突き進んでいたサイレンススズカが参戦し、57.5kgのトップハンデを背負いながら圧勝した。第38回(2004年)はメイショウバトラーが勝利し、鞍上の藤田伸二騎手がJRA全10場重賞制覇を達成。第41~42回(2007~2008年)はアサカディフィートが9歳、10歳という超高齢での連覇を決め、ファンを驚かせた。

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