まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
年明け最初の芝中距離G2戦とあって前走国内G1出走馬が2010年以降で7勝しているが、その7頭の前走人気はすべて4番人気以下。2015年には有馬記念に引き続き1番人気に支持されたゴールドシップが7着に敗れているように、G1に照準を合わせていた実績馬よりも、結果はともかく力試しにG1に出走していたタイプが活躍する傾向にある。前走非G1組では、以前は好ローテであった中山金杯組が近年苦戦気味。一方で中5週以上、特にローカル重賞を使われていた馬の好走が目立つ。舞台となる中山芝2200mは4コーナーにゲートが置かれ、直線の急坂を2度上り、なおかつトリッキーな外回りコース。ゆえにコース経験・実績などにも注意しておきたい。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
【人気】
過去20年、1番人気は【6.3.0.11】と苦戦傾向。これに対し2~3番人気は【8.8.6.18】と比較的安定しており、1~3番人気が揃って3着以内を外したケースは少ない。基本的には人気サイドを軸にすべきレースと言える。その一方、毎年のように5番人気以下から最低1頭が3着以内に入っている点も見逃せない。2→11→6番人気での決着だった2014年は3連単29万馬券、3→11→4番人気で決まった2022年は3連単72万馬券となっている。人気サイドと穴目をうまく組み合わせて臨みたい一戦である。
◆人気別成績(過去20年)
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 6-3-0-11 | 30.0% | 45.0% | 45.0% | 60.5% | 55.0% |
2番人気 | 6-3-3-8 | 30.0% | 45.0% | 60.0% | 136.0% | 109.5% |
3番人気 | 2-5-3-10 | 10.0% | 35.0% | 50.0% | 69.0% | 103.0% |
4番人気 | 2-0-4-14 | 10.0% | 10.0% | 30.0% | 104.0% | 87.5% |
5番人気 | 2-3-2-13 | 10.0% | 25.0% | 35.0% | 93.5% | 106.0% |
6~9番人気 | 2-4-8-66 | 2.5% | 7.5% | 17.5% | 66.5% | 89.4% |
10番人気以下 | 0-2-0-82 | 0.0% | 2.4% | 2.4% | 0.0% | 33.1% |
◆単勝オッズ別成績(過去20年)
単勝オッズ | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1.9倍以下 | 4-1-0-1 | 66.7% | 83.3% | 83.3% | 111.7% | 91.7% |
2.0~2.9倍 | 1-2-0-6 | 11.1% | 33.3% | 33.3% | 26.7% | 44.4% |
3.0~4.9倍 | 4-4-2-13 | 17.4% | 34.8% | 43.5% | 58.3% | 65.7% |
5.0~7.9倍 | 6-3-4-14 | 22.2% | 33.3% | 48.1% | 139.3% | 105.9% |
8.0~14.9倍 | 4-4-7-25 | 10.0% | 20.0% | 37.5% | 118.0% | 113.3% |
15.0~19.9倍 | 0-0-3-13 | 0.0% | 0.0% | 18.8% | 0.0% | 76.3% |
20.0~49.9倍 | 1-5-3-44 | 1.9% | 11.3% | 17.0% | 72.6% | 104.2% |
50.0倍以上 | 0-1-1-88 | 0.0% | 1.1% | 2.2% | 0.0% | 28.4% |
◆配当(過去10年)
馬券種 | 最高配当 | 最低配当 | 平均配当 |
---|---|---|---|
単勝 | 3,850円 | 240円 | 1,008円 |
複勝 | 1,880円 | 110円 | 381円 |
枠連 | 8,690円 | 450円 | 2,496円 |
馬連 | 34,330円 | 460円 | 7,391円 |
ワイド | 10,970円 | 220円 | 2,030円 |
馬単 | 60,920円 | 1,120円 | 13,711円 |
3連複 | 87,240円 | 2,540円 | 19,835円 |
3連単 | 720,760円 | 10,540円 | 144,303円 |
【脚質】
逃げ・先行が有利とされる中山芝2200mコースでの施行とあって、2008年以降の勝ち馬はすべて4角8番手以内。なおかつ3番手以内の馬が8勝しているように、先行勢が優勢である。ただし、上がり3F1位馬が7勝しているので、ただ前へ行くだけでなく、キッチリとした決め脚を持った馬でなければ厳しいことを忘れてはいけない。ちなみに、単勝オッズ1倍台の馬がいた2010年、2015年はともに良馬場ながら前半5Fが63秒台のスローペースとなり、逃げ馬が残る展開になったことを付け加えておく。
◆脚質別成績(過去20年)
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 3-2-1-18 | 12.5% | 20.8% | 25.0% | 105.0% | 107.1% |
先行 | 12-11-5-49 | 15.6% | 29.9% | 36.4% | 127.1% | 105.5% |
差し | 5-6-13-60 | 6.0% | 13.1% | 28.6% | 27.0% | 94.8% |
追込 | 0-1-1-77 | 0.0% | 1.3% | 2.5% | 0.0% | 6.3% |
【枠順】
最初のコーナーまで400m以上あり、内外での大きな有利不利の少ない中山芝2200mだが、このレースでは外枠が苦戦しており、2008年以降では8枠の連対率と複勝率が低く、7枠も1番人気が4戦してすべて4着以下となっている。これに対し好成績なのが真ん中寄りの枠。2008年以降では3枠が4勝、5枠は2勝、2着3回、3着2回、6枠も4勝、2着3回となっており、4枠も複勝率ではこれらの枠に次ぐ成績を残している。
◆枠順別成績(過去20年)
枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 1-2-2-21 | 3.8% | 11.5% | 19.2% | 30.0% | 75.4% |
2枠 | 1-1-5-19 | 3.8% | 7.7% | 26.9% | 19.2% | 66.9% |
3枠 | 4-2-0-21 | 14.8% | 22.2% | 22.2% | 75.9% | 43.0% |
4枠 | 1-3-3-24 | 3.2% | 12.9% | 22.6% | 47.4% | 47.4% |
5枠 | 4-3-3-23 | 12.1% | 21.2% | 30.3% | 39.4% | 68.5% |
6枠 | 4-3-1-30 | 10.5% | 18.4% | 21.1% | 75.3% | 71.6% |
7枠 | 3-4-3-30 | 7.5% | 17.5% | 25.0% | 128.8% | 101.5% |
8枠 | 2-2-3-36 | 4.7% | 9.3% | 16.3% | 10.9% | 87.9% |
【血統】
サンデーサイレンスの血を引く馬が強く、2008年以降の3着以内馬45頭のうち37頭がサンデーサイレンス内包馬だった。ディープインパクト産駒は2勝、2着3回とまずまずの成績。かつては苦戦を強いられていた、ステイゴールド産駒の上位進出も目につき、2016年に7番人気のショウナバッハが、2018年は8番人気のマイネルミラノがそれぞれ3着。2020年には5番人気のステイフーリッシュが2着、2022年にも11番人気のマイネルファンロンが2着好走。2017年にはドリームジャーニー産駒のミライヘノツバサが3着に入り、2020年にも同産駒のヴェルトライゼンデが2着に食い込んでいる。今後もステイゴールドの血を引く馬には相応の警戒が必要だろう。なお、非サンデーサイレンス系では2011年1着トーセンジョーダン、2012年1着ルーラーシップ、2013年2着トランスワープ、2015年1着クリールカイザー、2020年1着ブラストワンピース、2022年1着キングオブコージなど、ノーザンダンサーのクロスを持つ馬が好走している。
◆同コース種牡馬別成績(中山競馬場/芝/2200m/過去5年)集計期間:2018/01/15~2023/01/15
位 | 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ディープインパクト | 13-16-7-63 | 13.1% | 29.3% | 36.4% | 84.0% | 79.2% |
2 | ルーラーシップ | 8-9-5-39 | 13.1% | 27.9% | 36.1% | 89.8% | 80.7% |
3 | キングカメハメハ | 7-1-1-30 | 17.9% | 20.5% | 23.1% | 95.4% | 45.4% |
4 | ステイゴールド | 5-5-5-35 | 10.0% | 20.0% | 30.0% | 70.0% | 133.6% |
5 | ハービンジャー | 4-4-6-52 | 6.1% | 12.1% | 21.2% | 27.1% | 36.1% |
6 | オルフェーヴル | 4-4-5-34 | 8.5% | 17.0% | 27.7% | 61.7% | 87.9% |
7 | エピファネイア | 4-1-4-17 | 15.4% | 19.2% | 34.6% | 94.2% | 83.8% |
8 | ダイワメジャー | 4-0-2-8 | 28.6% | 28.6% | 42.9% | 163.6% | 97.9% |
9 | ゴールドシップ | 3-10-5-45 | 4.8% | 20.6% | 28.6% | 15.2% | 130.0% |
10 | ハーツクライ | 3-6-10-60 | 3.8% | 11.4% | 24.1% | 29.2% | 87.8% |
今週の重賞レース
アメリカJCC特集
バックナンバー
2023GI特集
総賞金ランキング |
|