ダイワバーバリアン(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2007年2月4日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主大城 敬三
生産者千代田牧場
生産地新ひだか町
戦績11戦[2-2-2-5]
総賞金10,863万円
収得賞金1,925万円
英字表記Daiwa Barbarian
血統 マンハッタンカフェ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
サトルチェンジ
フェニックスバード
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
トロフィーポイント
兄弟 ストロングガルーダラストメッセージ
市場価格
前走 2011/10/29 毎日放送賞スワンS G2
次走予定

ダイワバーバリアンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/10/29 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 185971.01317** 牡4 57.0 川田将雅矢作芳人 514
(+4)
1.22.1 2.735.9⑥⑫リディル
10/05/09 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 181120.152** 牡3 57.0 蛯名正義矢作芳人 510
(+4)
1.31.6 0.234.5⑦⑤ダノンシャンティ
10/04/10 中山 11 NZT G2 芝1600 16363.522** 牡3 56.0 蛯名正義矢作芳人 506
(-6)
1.33.2 0.334.8④⑤④サンライズプリンス
10/03/07 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 1371122.364** 牡3 56.0 蛯名正義矢作芳人 512
(+2)
2.06.6 0.536.6⑩⑩⑦④ヴィクトワールピサ
10/02/14 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 11674.825** 牡3 56.0 蛯名正義矢作芳人 510
(-6)
1.49.0 0.435.6④④ネオヴァンドーム
09/12/20 中山 11 朝日杯FS G1 芝1600 161213.553** 牡2 55.0 蛯名正義矢作芳人 516
(+2)
1.34.5 0.535.6⑤⑤ローズキングダム
09/11/22 東京 7 2歳500万下 芝1400 10331.611** 牡2 55.0 蛯名正義矢作芳人 514
(+2)
1.22.9 -0.034.1セイコーライコウ
09/10/17 京都 11 デイリー2S G2 芝1600 13578.344** 牡2 55.0 岩田康誠矢作芳人 512
(0)
1.34.0 0.334.9リディル
09/09/27 阪神 2 2歳未勝利 芝1400 16122.211** 牡2 54.0 内田博幸矢作芳人 512
(+8)
1.22.4 -0.434.9⑦⑥バンダムクラウス
09/08/02 小倉 2 2歳未勝利 芝1800 15581.815** 牡2 54.0 浜中俊矢作芳人 504
(+4)
1.51.1 0.335.2④④ベストブルーム
09/07/12 阪神 4 2歳新馬 芝1800 15464.223** 牡2 54.0 松岡正海矢作芳人 500
(--)
1.49.0 0.234.5マイネアロマ

ダイワバーバリアンの関連ニュース

 3歳マイル王を決める第15回NHKマイルC(GI、芝1600メートル)が9日、東京競馬場で行われ安藤勝己騎乗の1番人気ダノンシャンティ(牡3、栗東・松田国厩舎)が1分31秒4(良)の日本レコードで快勝、GI初制覇を飾った。1馬身1/2差の2着には5番人気のダイワバーバリアン(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には3番人気リルダヴァル(牡3、栗東・池江郎厩舎)が入った。

 レースはエーシンダックマンがハナを切るとコスモセンサーキングレオポルド、2番人気のサンライズプリンス(牡3、栗東・音無厩舎)らが早めの追走で速いペースに。ダイワバーバリアンリルダヴァルは中団を進み、ダノンシャンティは後方から3頭目でじっくりと待機して勝負どころを探る。

 4コーナーを回り、東京競馬場の長い直線に入ると、先行したサンライズプリンスが押し出されるように先頭に立つ。ダノンシャンティは直線半ばでダイワバーバリアンリルダヴァルが先頭に並びかけようとするところを、上がり33秒5の末脚を繰り出して大外から一気に差し切った。ダノンシャンティは日本レコードを0秒1更新する、3歳馬としては驚愕のタイム1分31秒4を叩き出した。

 ダノンシャンティは父フジキセキ、母シャンソネット、母父マークオブエスティームという血統。栗東・松田国厩舎所属。牡3、黒鹿毛。通算成績5戦3勝、重賞は毎日杯に続き連勝。生産牧場はダーレー・ジャパン・ファーム(有) 。馬主は(株)ダノックス。安藤勝己騎手は04年のキングカメハメハに続きこのレース2勝目、松田国英調教師は01年のクロフネ、04年キングカメハメハに続き3勝目。

安藤勝己騎手

「最後の直線でよく伸びてくれた。1600メートルぐらいが一番乗りやすいけど、きょうの手応えから、強い馬がいるダービーでも期待できると思う」松田国英調教師

「ファン、そしてレコードタイムで勝てるまでに頑張ってケアしてくれた厩舎(きゅうしゃ)スタッフ、みんなに感謝したい。安藤勝騎手もさすがでした。ダービーでも期待しています」

【NHKマイルC】ダノンシャンティが快勝!2010年5月9日() 16:02

 3歳マイル王を決める第15回NHKマイルC(GI、芝1600メートル)が9日、東京競馬場で行われ安藤勝己騎乗のダノンシャンティ(牡3、栗東・松田国厩舎)が1分31秒4(良)のレコードタイムで快勝、GI初制覇を飾った。1馬身1/2差の2着にはダイワバーバリアン(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着にはリルダヴァルが入った。

 レースはエーシンダックマンがハナを切るとキングレオポルド、人気のサンライズプリンス(牡3、栗東・音無厩舎)も早めの追走で速いペースに。ダノンシャンティは後方から3頭目でじっくりと待機して勝負どころを探る。

 4コーナーを回り、東京競馬場の長い直線に入ると、先行したサンライズプリンスが押し出されるように先頭に立つ。ダノンシャンティは直線半ばでダイワバーバリアンリルダヴァルが先頭に並びかけようとするところを、大外から一気に差し切った。ダノンシャンティの勝ちタイム1分31秒4は、日本レコードを0秒1更新する3歳馬としては驚愕のタイムを叩き出した。

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【NHKマイルC】経験が武器バーバリアン 2010年5月5日(水) 05:08

 3歳世代はキングカメハメハゼンノロブロイ産駒の活躍が目立っているが、昨年のリーディングサイアーのマンハッタンカフェを忘れてはいけない。昨年のNHKマイルCの勝ち馬ジョーカプチーノを送り出したように、その産駒は大レースでの強さに定評があり、今年はダイワバーバリアンガルボが出走。ともにGIでも見劣らない素材だけに、軽視は禁物だ。

 素質あふれる人気馬がわずかなキャリアで駒を進めてきたなか、豊富な経験で立ち向かうのがダイワバーバリアンだ。今回がデビューから区切りの10戦目。大崩れのない戦績は胸を張れる。矢作調教師は「前走は勝ち馬が強かったし、こちらは完敗。強気にはなれませんが…」と前置きしつつも、愛馬のセールスポイントを強調する。

 「一瞬の切れ味で勝負するタイプではなく、しぶとさがあります。この馬に上積みがあるとすればその点ですね。その意味で、中山よりも東京が合うと思いますよ」

 前走でも2着争いで差し返す勝負根性を見せたように、じわじわとしぶとく伸びるタイプ。実際に昨秋も東京で勝ち星(500万下、芝1400メートル)を挙げており、その言葉は説得力がある。

 朝日杯FS3着で2歳戦を締めくくると、今季もきさらぎ賞5着、弥生賞4着、ニュージーランドT2着と堅実な成績を残してきた。「以前と違って、普段の調教でも楽に乗れるようになってきたし、崩れない点は評価できます」と精神面の成長も目立っている。晩成タイプだった父マンハッタンカフェと違って早期から活躍しているが、「この馬も完成度としてはまだまだ。成長すれば2000メートルくらいは走れます」とトレーナーは伸びしろを見込む。それだけに、ここまでの戦歴が価値を帯びてくる。

 「今のところ、この後にダービーを使うことは考えていません。前走後は正直、少し疲れも出ましたが、思い切り楽をさせたことがむしろプラスになりそうですね」

 反動を認めつつも、中3週の範囲内でメリハリをつけた調教を課してきた。先週はPコースで6ハロン74秒5という猛時計。不安を一掃した。ここまで9戦すべて掲示板を確保してきた堅実派ダイワバーバリアン。抜群の安定感を武器に、人気馬へ挑戦状を叩きつける。(黒田栄一郎)

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【きさらぎ賞】ソエ治った!絶好バーバリアン 2010年2月9日(火) 05:05

 朝日杯FS3着ダイワバーバリアンが今週の京都日曜メーン・きさらぎ賞で始動する。前走後も順調に調教を積んで、臨戦態勢に不安はない。勢いある新勢力が顔を連ねているが、実績は明らかに最上位。春のクラシック出走への賞金を早めに確保するためにも、ここは貫禄を示して重賞初Vを決める。

 朝日杯フューチュリティSは3着に敗れたが、勝ったローズキングダムは東スポ杯2歳S、2着エイシンアポロン京王杯2歳Sの勝ち馬。強力重賞ウイナー相手の善戦が今年への希望を膨らませた。しかし、まだ2勝馬。今のままでは、春のクラシック出走は難しい。今後の展望を開くためにも、ダイワバーバリアンにとって今回は勝利を手にしたい一戦だ。

 「ソエがよくなって状態はいい。でも、マイルの前走でも、ちょっとハミを噛んで力んで走っていたところがあったからね。今回は距離が延びるから、折り合いがつくかどうかでしょう」。体調や相手関係より、矢作調教師が不安を感じているのは距離だ。デビューからの2走で芝1800メートルを使ったが(3)(5)着で、2勝はともに芝1400メートルのもの。渋田調教助手も「ふだんはそれほどうるさい馬ではないけど、競馬では掛かり気味になってしまう。折り合いさえバッチリとつけば…」と言う。実戦でテンションが高くなってしまうのは、まだ精神面が幼いということなのだろう。

 それでも、父マンハッタンカフェは昨年リーディングサイアーになり、今年もシンザン記念ガルボ共同通信杯ハンソデバンドが優勝と3歳重賞で特に強さを見せ、母の父もキングマンボという良血。「血統的には距離は問題はない」という矢作師が、手をこまぬいているわけはない。この中間からメンコを着用。その効果で、落ち着きが増してきた。先週3日の追い切りは坂路で4ハロン53秒4-39秒1-12秒3(G前仕掛け)をマークして、外マカニビスティー(牡3オープン)にクビ先着。道中はパートナーの後ろで、しっかりと我慢ができていた。「調教では折り合いがついているし、いい感じだね」と、師も変化に手応えを感じている。

 「折り合いさえつけばラストはいい脚を使えるから」と矢作師が期待を込めれば、「以前は調教でダラッと走っている感じだったけれど、体がしっかりとして、思うようなメニューが消化できるようになってきました。何とか賞金を加算したいですね」と渋田助手の言葉にも力が入る。朝日杯FSの上位2頭に再び挑戦状を叩きつけるためにも、GIIIで立ち止まってはいられない。(下村静史)

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【朝日杯FS】キングダム、2歳王者襲名だ 2009年12月20日() 05:10

 《本紙の狙い》ローズキングダムを本命に推す。新馬戦でセンスの良さを見せつけ、続く東スポ杯2歳Sでは非凡な勝負根性を披露。バランスのとれた好馬体の持ち主で身のこなしも柔らかい。欠点が少なく、総合点の高い素質馬といっていい。最終追い切りの動きは絶好で仕上がりは文句なし。スピードがあるので、1600メートルにも難なく対応でき、コース替わりも問題ないタイプ。無傷のV3でGI制覇を成し遂げ、2歳チャンピオンの座に就く。京王杯2歳Sを快勝したエイシンアポロンが相手の筆頭。脚質は自在で、展開などに左右されにくいタイプだ。ダイワバーバリアンが▲。この枠ならば、ロスなく直線勝負に徹することができる。

★最新ナマ情報

 前日発売で1番人気の(8)ローズキングダムは、午後5時52分に中山競馬場へ到着。午前9時半に栗東トレセンを出発したが、事故渋滞などで輸送に約8時間半を要した。到着後も落ち着いて、与えられたカイバもしっかり食べており、輸送の影響は感じさせない。池平厩務員は「2回目の長距離輸送だから問題ない。朝早く(カイバを)食べさせたから、腹が減っていたんだろう」と愛馬の元気な様子に胸をなで下ろす。「今までと変わりなく、好調をキープ。何の不安もなく出走できそう」と自信をもって送り出す。

 矢作厩舎2頭は午後5時過ぎに到着。(2)ダイワバーバリアンの甲斐調教助手は「輸送はおとなしかったですよ。暴れたりすることもなかったですし。美浦回りも経験していますからね」。前走は栗東→美浦→東京競馬場の輸送を克服しての快勝だっただけに、到着が遅くなったことも気に留めていない様子。「内枠が当たったのは良かった。ここならば脚をためることができますしね」と好位で我慢しての抜け出しを頭に描く。

 京王杯2歳Sを勝った(12)エイシンアポロンは、関西馬では一番乗りで午前11時45分に到着。「ほとんど止まることなく、輸送はスムーズでした」と湊調教助手はホッとした表情。ハードな追い切りを消化しても馬は元気いっぱいで、「追い切りはしっかり動いたし、その後もふだんと変わりなくカイバを食べています。今のところ不安らしい不安はありませんね」と好調をアピールする。厩舎にとっても初GIがかかる1戦だが、万全の態勢で出走できそうだ。

 東スポ杯2歳S2着の(15)トーセンファントムは午後5時過ぎに到着。非常に落ち着いた雰囲気で、「1時間くらい予定より遅れましたが、前走も輸送後はリラックスしていたし、ふだんもおとなしい馬ですから」と高橋調教助手は笑顔を見せた。「ここ2週間くらいで、かなり成長してきたと思います。外枠を引きましたが、来年(のクラシック)を狙うのであれば見せ場を作って欲しいですね」と控えめながらも、潜在能力の高さを信頼している様子だった。

 94年にフジキセキが制した朝日杯FS(当時は3歳S)で親子制覇に挑む(6)キングレオポルドは、坂路4ハロン65秒5-48秒2-15秒7(馬なり)を1本登坂して翌日の決戦に備えた。「いつもおとなしい馬だし、追った後の疲れもなく順調。前に行った馬の後ろでうまく我慢できればいいね。流れも少し速くなれば」と橋本調教助手。マイルの前走でレコード勝ちした豊かなスピードで上位争いを目指す。

 午前9時に栗東を出発した関西馬では、午後5時の(5)ダッシャーゴーゴーが最も早い到着だった。安田景調教助手は「かなり渋滞していたけれど、ふだんからおとなしい馬なので。これが影響することはないと思います」と不安は感じていない。「前走時より追い切りの動きは良かったですし、乗っていても素軽さを感じます。この中間はハードな調教を積んできたので、それが競馬で出てくれれば」と1番人気で4着だった京王杯2歳Sからの上積みを強調した。

 (9)エーシンホワイティは、「渋滞はなくスムーズでしたし、馬運車の中でもじっとしていましたよ」と米盛調教助手が話すように、小倉へ2回、福島へ1回遠征があるだけに長距離輸送は慣れたものだ。「馬は競馬場に1泊すると落ち着くんですよね。安藤勝さんは距離が延びて良さそうといってくれたし、体調はいいので何とかならないかな」。芝1200メートルで2回レコードをマークした速力をマイルでも生かせれば人気馬を脅かすかもしれない。

 (4)ヒットジャポットは関東圏への輸送は初めてだが、夏に函館→札幌の輸送を3回こなしており、車から降りてきても落ち着いた姿を見せた。「基本的にはおとなしい馬で、輸送は問題ないです」と宇佐見調教助手。短期放牧明けの前走が鮮やかな内容で、未勝利→500万特別を連勝中だ。「放牧に出して馬が良くなりました。体重は変わらないですが、背が伸びました。いい雰囲気ですよ」と短期間で成長した愛馬を誇らしげに語った。なお福永騎手が土曜の阪神で落馬負傷したため、江田照騎手に乗り替わりとなった。

 京王杯2歳S6着(14)キョウエイアシュラの田代調教助手は「輸送はおとなしかったよ。前走でも経験しているし、北海道でも何度も輸送していたから」と柔和な表情を見せた。「前走は歯替わりで食いが細かったこともあったし、状態は前走よりいいと思う。外枠になったけれど、スタートがあまりいい方ではないから、ここならば揉まれることもなさそう。折り合いは問題ないし、馬ごみも気にならないから」と実績馬の逆襲を期待している。

 (16)ニシノメイゲツは角馬場→ポリで1ハロン16~17秒のキャンターを1周。キビキビとしたスムーズなフットワークで前日調整を終了した。「特別なことは何もしないが、いつも通りの感じで普通キャンター。重心は低くて乗っていても気持ちがいい。仕上がりはいいいし、やり残したこともない。2走前の芙蓉Sも外を回りながら勝ったんだから、大外枠でも気にならない」と高木調教助手。外枠不利の定説を覆し、2戦2勝の中山マイルで頂点を狙う。

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ダイワバーバリアンの関連コラム

閲覧 346ビュー コメント 0 ナイス 0

以下は、NHKマイルカップ過去5年の優勝馬と、その前走のカツラギ指数の一覧である。

■2009年 ジョーカプチーノ
52.4 ニュージーランドトロフィー3着

■2008年 ディープスカイ
54.4 毎日杯1着

■2007年 ピンクカメオ
44.0 桜花賞14着

■2006年 ロジック
53.8 ニュージーランドトロフィー3着

■2005年 ラインクラフト
54.6 桜花賞1着

前走は、ニュージーランドトロフィー毎日杯桜花賞の3レース。
3連単で900万馬券が飛び出す大荒れとなった2007年を除くと、そのいずれかのレースで3着以内に入線し52.4以上の指数を記録していることがわかる。

次に今年の出走予定馬から、前走が1600m以上の重賞で3着以内に入線し、52.4以上の指数を記録している馬をピックアップしてみよう。

55.9 サンライズプリンスニュージーランドトロフィー1着)
55.4 ダノンシャンティ毎日杯1着)
54.5 ダイワバーバリアンニュージーランドトロフィー2着)
54.0 レトニュージーランドトロフィー3着)

該当するのは以上の4頭である。
以上の分析により、今年のNHKマイルカップは、サンライズプリンスダノンシャンティを中心に、ダイワバーバリアンレトを加えた4頭の争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。


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ダイワバーバリアンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 104ビュー コメント 2 ナイス 0

サンライズプリンスとダイワバーバリアン。ともに前走4着と惜しくも皐月賞の権利を逃した馬が1~2番人気に支持された。
サンライズプリンスは器の大きさを買われての1番人気といった感じではあるが、陣営ですら「距離不向き」とのコメントをしており、更には断然不利とも言われる中山マイルでの大外枠。
一方のダイワバーバリアンは「距離短縮はプラス」との見解に加え、GIでの3着実績がある絶好の舞台。
これだけをみれば、むしろダイワバーバリアンが有利とも思えるレースであったが……。

蓋を開けてみれば、サンライズプリンスが別格と言って良いパフォーマンスで快勝。
1番人気であったとはいえ、観る者全てを驚かせたレースだったのではないか。
中距離ばかりを使ってきたためか、スタートのダッシュは遅く後方からの競馬。
このまま後方を進み、大外回って追い上げるも3着まで……。そんな思いがよぎるや否や、この日が初騎乗となった横山典が軽く仕掛けると、外からスルスルと伸びやかに加速し、3角では既に逃げるコスモセンサーの直後に取り付いていた。
ちょっと強引なのでは? とも見えたが、そんな不安をよそに、直線でも脚色は衰えずにゴール板を駆け抜けた。
着差の1馬身3/4も優秀ではあるが、同日の古馬1000万下より0.9秒速い1.32.9の勝ち時計も秀逸。
前半の4ハロンが46.7で、後半の4ハロンが46.2。2ハロン目以降全てが11秒台という緩みのない流れの中、後方から軽々と先団に取り付き、そのまま差を広げてゴールしたのだから恐れ入る。
ジョッキーのコメントにもあった通り、外枠でスムーズに走れたのも良かった(大跳びなだけに)のだろうが、しつこく書いている通り、中山マイルの大外枠は絶対不利。
それがむしろ「外で良かった」と言えてしまうところに、この馬の底知れない器の大きさを感じされられる。
次走はNHKマイルCが有力のようで、結果や体調次第でダービーということになるようだ。
距離不足との認識だった同馬ではあるが、中山マイルでこのパフォーマンスを発揮できるのであれば、府中のマイルに不安はない。

サンライズプリンスの強さばかりが目立ったレースだったが、2番人気のダイワバーバリアンもきっちり2着を確保してみせた。
こちらはスタートからスッと好位につけ、最後までしっかり伸びての連確保。
改めてレース巧者との印象を受けた内容であったし、今後も相手なりにそつなく走ってきそうだ。

3着にはアーリントンC3着のレト。その前走が8番人気でのものだったためか、この日も7番人気。
初勝利までに5戦を要した馬ではあるが、ここに来て力を付けてきたように見える。
まだまだ骨っぽい相手に勝ち切るまでには至らないかもしれないが、3着付けで狙ってみるには面白い馬か。


皐月賞を目指していたサンライズプリンスだが、この日の勝利で一躍NHKマイルCの有力馬として名乗りを上げた。
本番では皐月賞をあえてパスして臨むダノンシャンティが強力な相手となりそうではあるが、そのシャンティとて実はマイル未経験。
この日の勝利によって、3歳マイル戦線がより一層楽しみになったのは間違いなさそうだ。

 ゼファー 2010年2月13日() 19:46
きさらぎ賞&ダイヤモンドS 「今年は違う」
閲覧 192ビュー コメント 2 ナイス 0

さて、きさらぎ賞の予想から、

ハナは、シャインでは無く、真面目にしか未だ走れないダイワバーバリアン
蛯名が変に抑えずに行けば、脚残せる馬は激減・・・今年のラップは↓
12.8-11-11.5-12.2-12.5-12.5-12.1-11.8-12.3
結構キビシイ展開。

1着:7番ダイワバーバリアン
   朝日杯FSの走りをすれば勝負け、例年のきさらぎ賞の穏やかな流れを変える馬。
2着:11番レーヴドリアン
   前走の坂下りからの動き出しと末脚は大物感いっぱい。
3着:全馬

次に、ダイヤモンドS

寒い東京ならそんなに乾かないと見て道悪予想。
タフなレースで、道悪なら末脚もそんなに期待できないが・・・

1着:10番トウカイトリック
   大庭Jで人気がないなら買いでしょう。
2着:13番フォゲッタブル
   武豊がまたしても2着迄。
3着:全馬

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コメント一覧
2:
  hironish   フォロワー:3人 2010年1月6日(水) 18:09:49
12/20は枠・展開が向いた感あり。だいぶ成長してきてはいるが・・・
1:
  hironish   フォロワー:3人 2009年12月17日(木) 23:31:50
10/17は馬場が良いとはいえ、前でよく粘った。成長の兆し?!

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2010年5月9日 NHKマイルカップ G1 2着
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