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JRA初の海外馬券発売・凱旋門賞フィーバーで、中山のGⅠスプリンターズSがレコードで言えばB面扱いに追いやられている。メディアがそうだから、予想者もファンもA面ガイセンモンにエネルギーを奪われ、意識無意識にかかわらず、B面スプリンターへの集中力や予想意欲が希薄になる。こういうときの「落とし穴」は思いのほか大きい。気が付けば10年前のテイクオーバーターゲット・メイショウボーラー・タガノバスティーユの3連単263万7570円をしのぐ超穴に…Oh my god!
枠順と馬場。ビッグアーサー王が腹心の騎士ランスロットに最愛の妻を寝取られ(?)たような屈辱は、レコード走(高松宮記念宮)の鋭進を鈍らせる雨馬場によってもたらされる。①枠に入って包まれたやや重・阪神Cの3着、大外⑯番から脚をとられて前に出られなかったシルコロードSの5着ともに、1番人気に反する不甲斐ない内容だった。やや重以上の重い馬場になってダッシュが鈍れば、枠順にかかわらず後手に回っての追走一杯、内枠で包まれたら初の大敗もありうる。
5歳秋のアーサー以上の伸びしろ、成長力が見込める3歳の若武者シュウジはアーサーより雨に弱い気質、脚質なのかもしれない。断然の1番人気で12着に失速した不良馬場ファルコンSの悪夢が脳裏をよぎる。こうしたスピードとキレが身上の人気馬がなすすべもなく自滅するような局面になれば、ダート路線から芝に切り替えて名をなしたスノードラゴンの復活、ダートの欅Sを勝って芝のCBC賞をもぶち抜いたレッドファルクスのさらなる跳躍も自然の成り行きだし、枠順次第で大きく浮上して不思議のない怖がりX馬の大駆けさえありうる。いずれにしても今年の主役は凱旋門賞以上に、枠順と馬場によって決まる。静かに座して天の配材、その結果を待ちたい。
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