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福島競馬が終了し、新潟競馬が開幕する。オープニングを飾るのは同競馬場名物の直線芝1000メートルで行われるGIIIアイビスサマーダッシュ(28日、GIII)。サマースプリントシリーズの3戦目(全6戦)の日本最速を競うこのレースは、格より適性がものを言う傾向があり、今年も“千直巧者”がずらりとそろった。
今、最も勢いがあるのがライオンボス(美浦・和田正一郎厩舎、牡4歳)だ。2走前に着けたチークピーシズと千直の舞台ががっちりかみ合い、それまで2桁着順続きだった馬がガラリ一変。15番人気だった邁進特別で仰天の5馬身差Vを飾ると、格上挑戦で挑んだオープン特別の韋駄天Sも53秒9の好タイムで逃げて力強く押し切った。ちなみに新潟千直史上で53秒台がマークされたのは過去7回あり、そのうち6回がアイビスサマーダッシュでのもの。それを、ライオンボスは速い時計が出にくい春の新潟の、しかも最終日に叩き出した。ここ2戦より3キロ重い56キロの斤量がポイントとなるが、この馬の適性の高さを考えれば、些細なことだろう。馬場がきれいな開幕週の一戦なら、カルストンライトオが2002年のこのレースでマークした53秒7のレコードを破ってしまうかもしれない。
昨年の覇者ダイメイプリンセス(栗東・森田直行厩舎、牝6歳)も、簡単に千直女王の座を譲るつもりはないだろう。夏場の成績がいいタイプで、千直も3戦3勝。今年は休み明けが鍵となるが、大敗続きでも得意の季節と舞台で一変があるかもしれない。
同厩で昨年2着のラブカンプー(牝4歳)も近3走が2桁着順でぱっとしないが、昨年は短距離重賞で5戦続けて馬券に絡み、スプリンターズSでも先行して2着に粘った快速馬。ここで復調のきっかけをつかみたい。
カイザーメランジェ(美浦・中野栄治厩舎、牡4歳)はシリーズ初戦の函館スプリントSで重賞初制覇を飾った。禁止薬物の問題で有力馬の除外があって7頭立てになったとはいえ、勝ちっぷりに余裕があった。千直経験は2走前の韋駄天Sのみで6着に敗れているが、2度目の今回はマークが必要だ。
3年連続の参戦となるレジーナフォルテ(美浦・佐藤吉勝厩舎、牝5歳)は過去2年で3、4着の実績馬。2番人気の前走バーデンバーデンCは5着に終わったが、これはタフな道悪馬場が影響したもの。開幕週で時計が出やすいきれいな馬場が予想されるだけに見直せる。
一時の不振を完全に脱した印象があるビップライブリー(栗東・清水久詞厩舎、牡6歳)、同舞台で3勝をマークするミキノドラマー(美浦・南田美知雄厩舎、牡6歳)、22日現在抽選対象(1/2)ながら韋駄天Sでライオンボスに食らいつく2着だったカッパツハッチ(美浦・矢野英一厩舎、牝4歳)も上位争いができる実力の持ち主だ。
★アイビスSDの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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