【フェアリーS】レースを終えて…関係者談話2017年1月9日(月) 05:03
◆吉田豊騎手(モリトシラユリ3着) 「初めて乗ったが乗りやすい。マイルは忙しいかと思ったが、うまく外に出せてジワジワ伸びた。距離が延びればもっといい」
◆北村宏騎手(ジャストザマリン4着) 「馬が少しパニックになりそうだったが、何とかなだめることができた。スタートして前をカットされたのが痛かった」
◆勝浦騎手(アルミューテン5着) 「いい位置で折り合って、しまいも伸びている。次につながるいい競馬ができた」
◆蛯名騎手(ヒストリア6着) 「流れに乗って正攻法の競馬。力は出し切っているし、だいぶ体もよくなった」
◆丹内騎手(パフォーム7着) 「道中は、すごくいい感じで手応えよく運べた」
◆柴田善騎手(アマノガワ9着) 「落ち着いていたし、乗りやすい。勝ち馬と一緒に動きたかったが、(馬の)体が伸びていて、スッと反応できなかった」
◆大野騎手(メローブリーズ10着) 「前走のような走りじゃなかった。距離うんぬんではないし、立て直せばいいと思う」
◆黛騎手(ブラックオニキス11着) 「最後は前があいていたが、伸び切れなかった」=次走はフラワーC(3月20日、中山、GIII、芝1800メートル)を予定
◆戸崎騎手(キャスパリーグ12着) 「大外でも勝ち馬を見ながら走れた。コーナーから(内に)ササり出して伸び切れなかった」
◆津村騎手(キュイキュイ13着) 「テンションが高く、ゲート内からソワソワしていた」
◆江田照騎手(ツヅク14着) 「(馬と)けんかして、ペースを落とせなかった」
◆嘉藤騎手(ポンポン15着) 「3番手でどこまで粘れるかの競馬。距離を短くすれば…」
◆松岡騎手(スノードーナツ16着) 「尻尾を振って進んで行かなかった」
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【フェアリーステークス】特別登録馬2016年12月25日(日) 17:30
【阪神JF】レースを終えて…関係者談話2016年12月12日(月) 05:04
◆シュタルケ騎手(ディーパワンサ4着) 「勝ち馬とは伸びが違った。相手が強かったよ。でも、いいものを持っている」
◆和田騎手(ヴゼットジョリー5着) 「折り合いがついてスムーズに走れたけど、はじけなかったのは前の流れになったから。これが実力じゃない」
◆丸山騎手(ゴールドケープ6着) 「頑張ってくれました。雨が降ればもっとよかったんんですがね」
◆池添騎手(サトノアリシア7着) 「イレ込んでいた。それなりに脚を使っているが、追うごとに頭が高くなった」
◆田辺騎手(アリンナ8着) 「マイペースを心がけた。リラックスして走れるようになれば。距離は落ち着いて走れば大丈夫」
◆川島騎手(フェルトベルク9着) 「まだ幼いですね。精神面で成長してほしい」
◆松田騎手(スズカゼ10着) 「もう少し内枠だったらと思う。折り合いがついていいレースはできた」
◆バルザローナ騎手(ジューヌエコール11着) 「接触してバランスを崩した。スピードがあるから1200、1400メートルがベストかな」
◆城戸騎手(ブラックオニキス12着) 「じりじり伸びる方なのでもう少し距離は延びた方がいい」
◆松若騎手(ショーウェイ13着) 「(ハナに)行きたかったが、行けなかった。いい経験になれば」
◆藤岡康騎手(シグルーン14着) 「4角でもいい感じでしたが、他馬が来たときにひるんでしまった」
◆シュミノー騎手(クインズサリナ15着) 「4角入り口で手応えがなかった。距離が長い」
◆四位騎手(ジャストザマリン16着) 「新馬勝ち以来で馬がパニックになっていた。乗り味がいいので慣れてくれば」
◆嘉藤騎手(ポンポン17着) 「4角を回るときには一杯できつかった」
◆木幡初騎手(エムオービーナス18着) 「周りに敏感なタイプでいつもよりイレ込んでいた」
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【阪神JF】最新ナマ情報2016年12月11日(日) 05:05
◆当日馬体重カギ〔1〕ディーパワンサ
坂路で軽めに、4ハロン67秒6-15秒3をマーク。「前走が栗東で440キロだったのに競馬場で432キロ。今回も体重がどうかだが、カイバは食べている。今回は攻めでモタれる面も大丈夫だった」。村辺厩務員の感触は悪くない。
◆ルメールに期待〔2〕ソウルスターリング
前売り1番人気馬は午後1時20分に決戦の地へ。「輸送自体は問題ない。カイバを食べたのは半分くらいだけど許容範囲。着いてからは食べている」と手島厩務員は笑顔を見せた。初めての環境が気がかりだったようで「この後どうかだけど、今のところ落ち着いている。もう少しバタバタするかと思っていたから」と安堵の表情だ。「ひと言で言えば“いい馬”。ジョッキーも経験豊富だし、うまく乗ってくれるでしょう」と、2戦2勝のルメール騎手に期待を寄せた。
◆自分との戦いに〔3〕エムオービーナス
他の関東馬に先駆けて金曜に阪神入り。土曜朝は引き運動を1時間弱、装鞍所も回りレースに備えた。「イレ込みやすいので、1日早く来た。昨日より今日の方が落ち着いている。相手うんぬんより、自分との戦いだね」と木藤助手。
◆“差し”トレ効果〔4〕レーヌミノル
角馬場から坂路で4ハロン73秒4-17秒0。「感触を確かめる程度。中間は後ろから追いかける練習をしてきたので、実戦でも効果を期待」と中井助手は手応えありげ。
◆松若“逃げ宣言”〔6〕ショーウェイ
CWコースを馬なりでサラッと流した。「状態はいい意味で変わりなく大丈夫ですね。ジョッキー(松若騎手)は逃げると話していましたが、戦法は任せていますから」と斉藤崇調教師。内の好枠だけにハナを主張するか。
◆入念に体ほぐす〔7〕ブラックオニキス
城戸騎手が騎乗して角馬場調整に時間をかけた。「今回は角馬場のみを長めにして入念に体をほぐしました。すごく落ち着いています。レース当日もこのテンションのままなら楽しみ」と、鞍上はニッコリ。
◆折り合いがカギ〔8〕サトノアリシア
坂路で4ハロン65秒8-15秒4をマークした。大橋助手は「前走は頭の高い面と行きたがる面を見せながら、伸びていたから能力はある。あとは当日輸送のテンションと折り合いが鍵」と期待と不安が半々の様子。
◆良化の余地あり〔9〕ジャストザマリン
500キロほどある大型牝馬は予定通り、厩舎周りの運動のみ。「まだ緩さや幼さがあるだけに、良化の余地もあると思います。レースセンスはいいので、今後につながる競馬をしてほしい」と牧浦調教師。
◆陣営自信のデキ〔10〕クインズサリナ
角馬場調整のみ。「馬の調子は本当にいいですね。真ん中で立ち回りやすそうな枠(〔5〕枠(10)番)に入ったし、いいところを見せられれば」。GI初挑戦の西村調教師は笑顔を見せた。
◆ゲートも万全!!〔11〕ジューヌエコール
デビューから3戦全勝で挑む。角馬場から坂路に向かって軽快に流した。タイムは4ハロン64秒1-15秒4。安田調教師は「今回は中間、初の在厩調整でしたが、体も気配もいい意味で変わりない。木曜日にゲート内での駐立練習も行って万全」と満足げだ。
◆逃げる競馬想定〔12〕アリンナ
未勝利-500万下を2連勝中。坂路で4ハロン71秒2-17秒2をゆったり登坂した。田代助手は「イレ込む馬じゃないから調整もしやすい。スピードが違うからハナに行く競馬になるのでは」と逃げる競馬を想定した。 |
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【阪神JF】最新ナマ情報2016年12月10日(土) 05:03
◆内でじっくり〔1〕ディーパワンサ
最内の〔1〕枠(1)番を引いた。この日は坂路で4ハロン66秒7をマークした。松下調教師は「できれば偶数番がよかったが、枠は気にならない。内でじっとして直線で前が開くようなら」と、レースをシミュレートしていた。
◆追い切り後も順調〔2〕ソウルスターリング
父母合わせて16冠の超良血は〔1〕枠(2)番に決まった。追い切り後も順調で、この日は坂路1本で脚取りを確かめた。タイムは4ハロン64秒3-15秒3をマーク。「外枠に入って壁を作れなくなるよりはいい。香港で国際GIがある中、ルメール騎手が続けて騎乗してくれるのは大きなメリットですね」と津曲助手。怪物フランケル産駒として、世界初のGI勝ちを狙う。
◆木幡入念準備〔3〕エムオービーナス
〔2〕枠(3)番から、GI初騎乗の木幡初也騎手とのコンビで挑む。「いい枠ですね。輸送、当日のテンション、ゲートが課題ですが、この馬の力を信じて乗るだけ。阪神で乗るのは初めてなので、当日早起きして芝の下見をするつもりです。今のところ緊張はしていませんよ」と、3年目の成長株は平常心。パートナーは金曜朝に美浦を出発、ひと足先に決戦の地へ向かった。
◆陣営自信あり〔4〕レーヌミノル
GIII小倉2歳Sの勝ち馬でGII京王杯2歳S2着の実力馬は〔2〕枠(4)番。本田調教師は「どこでも大丈夫と思っていたが、いいところなんじゃないの。今度は輸送が近いぶん、中間も強めのけいこを積んできた」と自信ありげだった。
◆好枠を生かす〔5〕ポンポン
この日は坂路で15-15。〔3〕枠(5)番の枠順に「いいところを引きましたね。スタートが速いですし、競馬が上手なので好枠を生かしたいです。2歳の牝馬同士なら、何があるか分からないですから」と嘉藤騎手。
◆外めを希望も〔6〕ショーウェイ
〔3〕枠(6)番に斉藤崇調教師は「もまれなければハナにはこだわらないので、できれば中から外めの枠がよかったんですが…」と、積極策をにおわせた。
◆7はラッキー〔7〕ブラックオニキス
関東馬で栗東に滞在。枠順は〔4〕枠(7)番。GI初騎乗の主戦・城戸騎手は「リズムよくロスのない競馬をしたいので、真ん中よりやや内でよかった。ずっと乗っていて状態もいいのでラッキーセブンと考えます」と笑みを浮かべた。
◆折り合いカギ〔8〕サトノアリシア
アルテミスS5着馬は〔4〕枠(8)番に決まった。「内と外の出方を見ながら行けるからいい枠ですね。この馬の場合はそれ以上に競馬に行っての折り合いが鍵」と、小林助手は道中の折り合いだけを気にかけた。
◆新馬戦の勢い〔9〕ジャストザマリン
〔5〕枠(9)番に牧浦調教師は「新馬勝ちもセンスのいい勝ち方だったし、折り合いには不安のない馬だから極端な内か外でなければいい。あとはこの強いメンバー相手に、今後につながる競馬ができれば」と納得の表情だった。
◆周り見ながら〔10〕クインズサリナ
〔5〕枠(10)番に西村調教師は「いいところです。周りを見ながら立ち回りやすそうだし、いいところを見せられるよう、期待しています」と笑みを浮かべた。
◆並び的にいい〔11〕ジューヌエコール
前走のGIIデイリー杯2歳S勝ちを含めてデビューから3戦全勝。枠順は〔6〕枠(11)番に決まった。「ちょうどいいところ。他の有力馬が極端な枠ですし、並び的にもよさそう。ゲート内の駐立も中間の練習でよくなっています」と安田調教師はニッコリ。この日は坂路を4ハロン69秒8と軽く駆け上がった。 |
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